ストーリー２７ ページ27
合宿最終日。
5日間続けてきた合宿のメニューを、今日も同じように黙々とこなしていきます。
午後になって、皆さんがもうへろへろになって練習に取りかかっている頃…
相「Aちゃん！悪いんだけど、近くのスーパーかコンビニでドリンク買ってきてくれない！？」
あ「あ、はい！分かりました！」
学校から持ってきていたドリンクの粉が、とうとう底をついてしまったようです。
相田さんに頼まれたとおり、私は近くのスーパーへと向かいました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
スーパーについて、お目当てのスポーツドリンクやお茶を買いました。
そして、すぐ練習の場所へ戻ろうとするのですが…
あ「……おもい…。」
2リットルのボトル10本。
袋ではなく、相田さんの持たせてくれたカゴのおかげで少しもちやすくなってはいますが、
総重量20リットル。
……かなりふざけてます。
「持つぜ」
ひーはーひーはーなりながらドリンクを運んでいるとき、なにやら聞きなれた声が聞こえてきました。
青「ほら、カゴ貸せよ」
あ「……大輝。」
その声の主は大輝でした。
あ「どうしてこんな所にいるんですか？」
青「……………はあ？」
あ「え？」
私が尋ねると、大輝は、ありえねぇ。みたいな顔をしてきました。
いやいや、聞いてるのはこっちなんですけど…。
青「だーかーらー、インハイでこっち来てるって言っただろうが！つーか、この前会っただろうが！！」
……インハイ…？
……この前会った…？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿…あ。
あ「思い出しました。」
青「…ったく、相変わらずすぐ忘れんな、おまえ。」
嫌味ったらしく大輝が言ってきます。
あ「そんな事ないですよ。…でも、どうしてこんなにタイミングよく現れたんですか？練習場所からも離れてますし…」
偶然とは考えられません。
青「んあ？…ああ、それは、ちょうどお前たちの練習のぞきに来たら、Aがどっか行くのが見えて、あと追っかけてた。」
あ「…ああ。ストーカーしてたんですか。」
納得しました。
青「何でそういう言い方すんだよ！見守ってたって言うほうが正しいだろ！」
私の解釈が気に食わなかったのか、大輝が言い返してきました。
……見守ってた…？
随分と上から目線の大輝のその言葉に、今度は私がカチンときました。
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桜川 侑香 - 青峰がマジかわゆす。つか、高尾ちゃんマジハイスペック。好きだぁぁぁぁぁぁ(殴！ (2017年9月15日 20時) (
レス) id: ab5fb01835 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - 最初はキセキの世代大好きだったけど祥吾の事好き過ぎてキセキの世代嫌いになった特に赤司と青峰と黄瀬嫌い (2017年2月1日 21時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：14がすき | 作成日時：2017年1月23日 20時
