ストーリー１８ ページ18
〜♪
相「Aちゃーん、携帯なってるわよー」
あ「あ、はーい」
夕ご飯も食べ終わり、寝床の準備をしているところに、一通の電話が来ました。
あ、大輝からだ。
あ「もしもし？大輝？」
青『あ、A。いま合宿してんだよな？』
あ「はい。そうですけど…」
先日、大輝がお店に来た時、合宿へ行くことを伝えた私。
青『この前言ってた場所で合ってんだよな？』
あ「はい。合ってましたよ」
青『外、出てこいよ』
あ「…へ？」
プツッ、ツーツーツー…
それだけ言って、大輝は電話を切ってしまいました。
え？外……？
わけが分かりませんが、とりあえず外に出てみようと思います。
あ「あ、あの、少し外出てきます」
相「…？りょーかいよ。風邪ひかないようにねー」
相田さんにそう言われたので、上着を羽織って、私は玄関へと向かいました。
ガララララ…
青「よお」
あ「………えっ！？」
扉を開けると、そこには大輝の姿がありました。
あ「な、なんでっ！！？」
青「今年はここの近くでインターハイが開催されてっからな。明日から試合があっから、今日はホテルに泊まってんだよ。」
へぇーーーー。
そっか。大輝、インターハイに出るんでしたね。
ここと近かったんですか…。
あ「…というか、明日試合なのに、こんな夜に外出して大丈夫なんですか？」
青「別にいいんだよ。おれ明日試合出る気ねーし。」
あ「……そうですか…」
…大輝…。
やっぱりまだ、孤独なんですね…。
………。
青「…つーかさー、1週間もAん家の飯食えねーとか、禁断症状起こすぜ、おれ。」
少し重たい空気になりましたが、大輝がすぐさま話題転換しました。
…んーー、そんなこと言われましても…
あ「死にはしないんで大丈夫ですよ」
青「…ったく、ここでも塩対応かよ。可愛くねーやつ」
私の返答が気に食わなかったのか、少しぶーたれ顔の大輝。
しょうがないじゃないですか。そんなに拗ねられても、食べられないもんは食べられないんですよ。
あ「…あっちに戻ったら、お父さんの料理、たらふく食べていってくださいね。」
青「……。
ん、まぁ、おっちゃんの料理もいいけど、俺は…」
桃「あーーー！青峰くんいたーー！」
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桜川 侑香 - 青峰がマジかわゆす。つか、高尾ちゃんマジハイスペック。好きだぁぁぁぁぁぁ(殴！ (2017年9月15日 20時) (
レス) id: ab5fb01835 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - 最初はキセキの世代大好きだったけど祥吾の事好き過ぎてキセキの世代嫌いになった特に赤司と青峰と黄瀬嫌い (2017年2月1日 21時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：14がすき | 作成日時：2017年1月23日 20時
