4日目 ページ4
ブンちゃんと食堂で、昼ごはんを食べた後私は雅に会いに行った。
A｢雅……？｣
B組を覗くと雅はクラスの大勢の中で女とキスをしていた。
仁王｢……A。｣
雅は私の方を見ると嫌そうな、顔をして見てきた。
A｢ねぇ……その女の子誰？｣
仁王｢おまんに関係なか。｣
A｢なんで？｣
雅は顔も見たくないと、窓の方に顔を背けた。
するとその女は私の方へ向かって来て私の事をビンタした。
女｢あんた雅治の何なの？｣
A｢えっ、彼女……だと思う。｣
すると女は鼻で笑い私を突き飛ばした。
女｢はっ。あんたみたいな顔もたいして良くない女に雅治が本気にするわけないじゃない！もう一回、鏡見て見直して来いよ！｣
Aが、仁王の方を見ると仁王は笑っていた。
A｢……そっかー。そうだよねー。でもさ、私と雅の問題なのになんで貴女が言うのよ。｣
仁王｢おまん、誰の女にそんな口聞いとんのじゃ？｣
A｢え？｣
仁王｢ウザイんじゃ。重い。Aと俺は自然消滅したはずじゃが？｣
仁王は冷たい目でAを見た。
その目は汚い虫を見る目の様だった。
A｢じゃあこの前のお出かけは何だったの？｣
仁王｢っ……それは……。｣
すると後ろから足音がした。
そして壁を殴る音、そして壁にヒビが入る音がした。
Aが後ろを見ると丸井が壁に拳を当てている壁にヒビが入っていた。
丸井｢仁王こそ、誰の惚れた女に口聞いてるんだよ。｣
仁王は目を点にしていた。
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鳴菜瀬(プロフ) - 出雲流夏さん» げへへ、頑張りますとも（笑） (2016年4月4日 9時) (
レス) id: 75733470f8 (このIDを非表示/違反報告)
出雲流夏(プロフ) - うわぉ、浮気ネタか...テニプリだと初めてだから楽しみです。続きが気になります！！更新頑張って！！ (2016年4月4日 7時) (レス) id: c4a509c494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：精蓮 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aina20631/
作成日時：2016年4月3日 18時
