第百九十夜 ページ43
◇貴方side
ルベリエ「これで、全てなのですか」
端にいたルベリエ長官が問いかけた。
イヴ「えぇ、ノアに破壊された物もあるけれど他の全ては戻ってきたわ」
コムイ「そうですか……」
ルベリエ「何故、今までそうしていなかったのです？」
イヴ「さっきも言ったでしょう、私の力が十分に回復していなかった。そして、使徒としてAも覚醒していなかった。だからよ」
ルベリエ「なるほど、ではこの集めたイノセンスをどうするおつもりで？」
イヴ「本当は適合者を見つけたいところだけれど、その時間はないわ。だから私が使わせてもらう」
ルベリエ「なるほど、そんな事も可能なのですか」
イヴ「ヘブラスカ、彼のイノセンス、持ってるでしょう？戻してあげて」
ヘブ「クロス…のか…………」
イヴ「えぇ」
クロス元帥のイノセンス、
クロス「めんどくせぇ」
そう言って頭をかきながらこちらに歩いてくる。
ヘブラスカから渡されたイノセンスは、形状をキューブに変えた。
コムイ「まさかｯ…………！！」
キューブは液状になったかと思うと、あっさり彼は飲み込んでしまった。
右手から血液が噴き出したかと思うと、大型拳銃型に変化させた。
クロス「チッ、服が台無しじゃねぇか」
コムイ「結晶型に……！？」
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ゆきな☆(プロフ) - レーナさん» ありがとうございます( ´ ` *)更新遅くなってしまってますが頑張ります(*^^*) (2020年2月24日 20時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 続き見たいのです！頑張れんこん！ゆきな☆様！ (2020年2月24日 20時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ナナさん» ありがとうございます( ´ ` *) (2020年2月17日 8時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 凄く面白いです！ (2020年2月17日 0時) (レス) id: c9731af75b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきな☆
| 作成日時：2020年1月26日 17時
