ツンデレ王子31 ページ32
ASide
ん......夢見てたのに忘れちゃった
暖かい......あれ、今何時だっけ
ていうか俺なんで寝てたんだ
「月の王子様の
凛月か...?
「...おれ達で良いじゃん。」
...月の王子様なんて後付けのキャッチフレーズだったのにな
A「...じゃぁ責任取って護って?...俺の騎士様」にこ
凛月「......え、聞いてた?」
レオ「えっ.......」
はぁ?何その顔...せっかく答えてやってんのに
A「...ふぁあ...ん、もうこんな時間か。お前らもレッスン無いなら早く帰れよ...ってうわぁああ!!?」
あくびをして凛月の腕の中から早急に抜けると、さっきまでぽかんってしてた２人が近づいてきた
凛月「Aさっきの覚えてる?本当は好き...おやすみ凛月♡って言ったんだよ」ぎゅ
A「そっ...そこまで言ってないだろ!!せめてもハートなんて付いてない!!」
レオ「Aの浮気者〜!!!おれというものがありながら他の男に好き♡とか言うなんて〜!!!」ぎゅうううううう
A「うぎゃぁああ離せ近寄るなお前らぁああ!!だからハートはついてないしお前の彼氏になった覚えもねーっての!!!」
「彼氏」って単語を口にした途端２人の力が弱まった
え...何、俺なんか違う事言った?
レオ「...当たり前だろ」
凛月「Aは...」
A「なっ...なんだよ」
真剣な表情で見つめてくるものだから少したじろぐ
ていうか腕は離せ
「「Aは彼氏じゃなくて嫁。もしくは彼女」」
あ...うん
...ん?
...よしわかった(
凛月「Aが彼氏だったらそれはそれで可愛いけど違うよね〜。絶対嫁」
レオ「今すぐにでも結婚したいくらい。月永A...うんうん、いい響きだｎA「うるさい俺は男だよばかぁあああっっっ!!!」ぶっっっ!!!」
左腕を拘束していたこいつの顔(一応アイドル)にビンタを食らわせて今度は右に向き直る
凛月「あの〜Aさん落ち着いて...?ね、さっき良い子だったもんね〜...あ、ちょっAさんえっA「おうこっち見ろって凛月」無駄にいい声...ってあだだだだああ!!!?」
A「誰が嫁だこらぁ...!!」
アイアンクローを食らわせて、力尽きたのを確認して立ち上がる
もうこいつらに絶対手加減しない
A「......も、もう遅いから気つけて帰れ!!じゃぁな!!」
凛月「...ツンデレめ」
レオ「いてて...まぁ愛の暴力なら良いや♪...」
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朝凪世一!(プロフ) - 鈴木零さん» 説明文には書いておりませんが、リクエスト歓迎です!話が一段落付き次第、ツンデレ王子2の方で書かせていただきます(*^^*) (2019年10月30日 18時) (
レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - リクエストしても良いですか？夢主が夏目の薬で幼児化する話か、猫耳が生える話が見たいです。(あ、駄目なら全然大丈夫です。) (2019年10月29日 16時) (レス) id: d627a9c52a (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - 山吹さん» これ以上やったらR18フラグ立ちそうなので(^^)...←（笑） (2019年5月1日 20時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
山吹 - 続きして(真顔) (2019年4月30日 23時) (レス) id: cd7e6e840c (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - ほたるさん» これでいいのか...?と色々迷っていたのですがそう思っていただけて嬉しいです(^^) (2019年4月29日 10時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝凪世一! | 作成日時：2019年3月12日 3時
