青学の柱は2人のスーパールーキーだった【テニスの王子様】 (ページ14)

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第13話ページ14

堀尾「あてっ！？」

荒井「気をつけろよサル」

堀尾(げっ荒井！？)

堀尾のぶつかった相手とは荒井だった

越前「ちぃーっす」

越前は気にもとめず、荒井の横を通り抜けた

荒井「けっ」

先1「荒井、あいつだろ？生意気な1年って」

荒井「あぁ……！？誰だ！！オレのジャージをクシャクシャにしやがって」

ドカッ

荒井「くそっ、ムカつくことばっかりだぜ。見たか！？さっきのあいつの態度」

先2「ええっと…名前なんてったっけ？」

荒井「越前リョーマだよ。あいつのせいで部長にまでにらまれるし走らされるし、散々だぜ」

先3「でも、テニスうまいって話じゃん。もしランキング戦に入ってきたら2年念願のレギュラー取りも…」

荒井「1年だぜ！？そんなことあってたまるか
なんとかしてみんなの前で恥かかしてやりてぇ…」

先2「あとよ、女の子も1人入ったよな」

荒井「あ！？女だと！？」

先1「そーいやそーだな
昨日２年のやつと試合したんだけどよ、そいつに圧勝してたぜ。めっちゃ強かった」

先3「お前部長に走らされてたから知らねーのか」

荒井「………」

少女の話をしていると、1人が越前のテニスバッグをみつけた

先2「見ろよ、新入生のくせにラケット3本も持ってやがる、生意気ーーっ」

荒井「……………おい、ちょっと貸してみろよ」

全/荒)？？

～部室前～

先4「そんでよぅ」

先5「あははっ」

2年生2人が部室へと入ろうとしたとき

ガチャ....

先4「おっと、わりぃ」

荒/先1,2,3)ﾆﾔﾆﾔ

先4，5)？？

荒井たちが何か企んだような顔をして部室から出てきた

～テニスコート～

堀尾「ゼィ…ハァ。だーーーーーーっ！！こんなにツライんだここの練習はーー」

越前「ﾌｩｰ…まだまだだね」

「堀尾ダサいね笑」

堀尾「うるせーーーっしかもこの後素振り500回だって！？」

水野「ウソ～～～～～っまだ仮入部なのにーーー！！」

1年/越)64！…65！…66！…

1年生は全員素振りをやっているなか、越前だけはラケット持たずキョロキョロとしていた

堀尾「越前、お前ラケット忘れたのかよ？」

越前「……いや」

「……？」

堀尾たちが話していると、いきなり声がした

？「ラケット持たずに部活でるたぁいい度胸じゃねーか」

越前たちは、声のした方へと振り向くとそこには…