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氷鷹｢...｣
ここから俺一人の出番が長く続く。李には｢棒読みロボット｣と直球で言われたが、そんな俺に悪役が勤まるのか？
明星｢ホッケ〜！｣
遊木｢声大きいよ...？｣
...仲間たちが応援してくれている。大丈夫、二人に稽古をつけてもらった。幾分かはマシになってるはずだ。
氷鷹｢ここが焼却予定の...噂通り、この俺の目も汚すほどのゴミの量だな。｣
衣更｢...！｣
遊木｢す、すごい...日々樹先輩から演技に向いてないって言われてたのに、むしろ去年より上達してる！｣
氷鷹｢予定通り、このゴミ山の焼却を行う。少女が一人住み着いているだと？関係ない。まとめて焼き尽くしてやる。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2021年3月22日 0時
