来世で会えたら会いましょう！！！【あんスタ】

３３day ページ34

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「せんぱーい。木の陰にかくれてへんで、でてきー？」


『ぐっ…ばれたか…』


私inガーデンテラス


あれだな、今度忍くんに隠れ身の術教えてもらおう


「…先輩、今日の朝…ごめんなぁ」


『ダイジョーブダイジョーブ……じゃないけど…』


「あ、あのっ、返事っ、そんな急がへんでも…」


『今する』


しばらくの間沈黙が流れる。


こういうの告白めっちゃされてる人って慣れるもんなのかね。


いや、慣れないよ。絶対。


『ごめんなさい


みかちゃんのこと大好きだけどさ、そういうのとは違うかもなんだ』


「…んん、分かってたで」


だめもとでも告白できるってすごいなぁ。


「先輩」


『ん？』


みかちゃんが距離をつめてきた。


「なぁ、嫌だったら思いっきり殴って？」


『え、』


視界がみかちゃんで占領される。


「おれ、先輩のことまだ諦められへん。


ずっと好きでいても、い？」


少し間を空けて口を開く。


『…なんで言えばいいかわかんないんだけど…


私もうすぐ死んじゃうんだよー？』


「だーめ、死なんといてせんぱーい」


ふふ、かわいい。


『みかちゃーん、苦しい』


「っあ、ご、ごめんな先輩、嫌だったやろ、」


みかちゃんは顔を真っ赤にして慌てている。


『なに今更恥ずかしがっとんじゃ


…でもね、みかちゃん』


「んあっ、なに？」


『愛してくれてありがとう』


「某少年マンガのパクリすんなや」


いやぁ、私にかかれば甘いシーンなんてな、ギャグじゃギャグ(もはやギャグにもなっていない)



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瀬名泉&鳴上嵐&途中で合流した朱桜司in草むら


「ちょっ、なに抱きしめてんのぉ！？！？一発殴りに…」


「やだぁ、みかちゃんやるわねぇ…！司ちゃん、泉ちゃんは取り押さえといて！」


「はっ、はいっ！瀬名先輩！暴力はgentlemanとしてあるまじき行為です！」


「俺は紳士でもなんでもないの！離せぇっ！」


『あれ、みんなどうしたの』


A登場。


「A！さっきの2年は！？ちょっとぉ、消毒してあげるからこっちに来…


「ほら、今のうちに逃げて、Aちゃん！」


「できるだけ遠くにです！」


『おっけ！鬼ごっこってことね！いくよー、よーいどん！』



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「あの人大丈夫でしょうか…」


「司ちゃん、頭、が抜けてるわよォ」


「俺も心配なんだけどぉ…」

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