[A3]こっちみてよお兄ちゃん2[あんスタ]

さぁて頑張ろうかby朔間凛月 ページ8

瀬名｢あんたなんでそんな大切な事言わなかったの？！｣


月永｢だって言えるわけないだろ！俺が元凶みたいもんなのに！｣


鳴上｢元凶でしかないわよ全く！はぁー王様は結局Aちゃんが離れていくのが嫌であんなことになったって事ね？それでいいかしら｣


頷けばみんなにため息をつかれた、なんでだ！！！



瀬名｢ホントあんたばか？！なんでいつもは馬鹿みたいに一直線なのにこんなにめんどくさいことしてるわけぇ？！｣


月永｢仕方ないだろ！自分でもよくわかんなくなったんだよ！！！

大切にしたいのに上手くできないんだ！出来てたら苦労してないぞ！！


それと！お前らAたんに近すぎ！もっと離れて話せ！がるるる！｣


瀬名｢1番面倒なことしてるあんたにだけは言われたくないねぇ｣


それはそうなんだが･･･



凛月｢まぁそうと決まればやることってひとつじゃない？｣


月永｢は？｣


朱桜｢謝るのですよ！Aさんに！謝罪して仲直りをするのです！！！｣


瀬名｢まぁやることはひとつなんだけどねぇ。どっかのバカがやらかしたせいで警備厳重になってる気がするんだよねぇ


それに、Aちゃんのファンってどこか宗教的だから次変なことしたら刺されかねない気がするんだよねぇ｣



鳴上｢簡単に想像がつくわよねぇ、取り敢えずちゃんと作戦考えましょう？下手なことして夢ノ咲に全て迷惑かけかけないわ。

オータムライブの件もあるしね、Tricksterに迷惑もかけられないし｣



月永｢そんなのはどうでもいい！俺は！Aたんと仲直りがしたいんだ！｣



瀬名｢あのねぇ！あんたがひきおこしたんだからね！！！
はー･･･全く、何開き直ってんのあんた｣


凛月｢王様らしいじゃん。悩んでるよりも、行動する方が王様らしいよ｣



朱桜｢･･･たしかにリーダーのやらかした事は反省する点も多いかと思います。

しかし妹さん大切にする気持ちも本物かとおもいます。


なのでこの朱桜司、必ずや力になって見せます！｣



凛月｢おれも、面倒なことは嫌いだけど王様がやるってんならついていくよ｣



鳴上｢わたしも！それにわたし、あのことも仲良くなりたいもの！｣



瀬名｢ま！そういうこと！とにかく、これからは1人で突っ走らないでよねぇ！｣



月永｢！！あぁ！！｣

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