俺を救ってくれたのは緑髪の女性だった「壱」【松野カラ松】

俺の名前は松野カラ松

いきなりだが、俺は兄弟が嫌いだ

最初は嫌いじゃなかった

俺の性格がヤバすぎるみたいな事を数回言ってくるだけで、気さくで良い兄弟達だったから

だが・・・

ｶﾞﾝｯ

カラ松「ガ……ッ！」

ﾄﾞｺﾞｯ

カラ松「い……っ！」

俺が腐れ縁のおでん屋、チビ太にツケを兄弟達に払ってもらう為の人質として利用された日・・・

俺は兄弟を嫌いになった

石臼とかを投げてきたからだ

凄く痛かった

そしてあらゆる物を投げ終わった後の、兄弟達の一言・・・

おそ松&チョロ松&一松&十四松&トド松「うるさい！」

その時は夜だったし、寝起きみたいだったから仕方ないのかもしれないが・・・

その時、確実に俺の中で・・・

兄弟に対する愛情が完全に消えた執筆状態：連載中