検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:13,143 hit
.




些細な事で大怪我をした。





.


血だらけで自分でも無様だと思う





.



「カラ松兄さん!?」
「ちょっ、救急箱!!」
「そこ座って!何で血だらけなの!?」






.


皆が、俺を見てくれた瞬間だった。






.


いつもみたいに冷たくしない




寧ろ今はあったかい







.






でも、傷がだんだん治っていくうちに皆が俺から離れていく感覚に陥った。






.





嗚呼、あの時に戻りたい。
あのあったかかった時に








.


皆が、俺を見てくれたから、俺は、俺は、執筆状態:連載中






おもしろ度の評価
  • Currently 9.77/10

点数: 9.8/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

弥生 - カラ松の病んでる様な、なんかが、たまらないです。ヌクモリの台詞が一つ、カラになってましたよ!(オソが言う台詞??)更新頑張ってください! (2015年12月5日 20時) (レス) id: ece757187d (このIDを非表示/違反報告)
メイリサ(プロフ) - 新作キタ━(゚∀゚)━!楽しみにしてます!頑張ってください! (2015年12月1日 17時) (レス) id: 53a3d96462 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:釘宮スァン | 作成日時:2015年12月1日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。