Aさん。あちら方です。
「見たことない位背が高い方でした…。」なんだか気になって外へでた。
まぁもちろん誰がいるかなんて検討はついていたのだけど・・・
キョロキョロと周りを確認すると、間違いなく私の彼氏がいた。
紫「やっほー。」
私「ほーら。迎えに行かなくとも来ちゃうんだから。」
紫「えー？わざと迎えにこないとかひどいしー。」」
私「へへーっ、ごめん！
むっくんなら私が行かなくてもお店の中入ってくると思ったからさ。」
紫「・・・捻りつぶすよー？」
私「ごめんってばーｗ」
今日はデートの約束をしていた。
今日は天気もいいし、オシャレなカフェでケーキでも食べようかという話になり
今こうして待ちあわせの時間を迎えた。
待ち合わせの約束をしたころにちょうど街へとでていた私は、
こうして先回りして約束のカフェで一息ついていた。
私「じゃ、行こう。むっくんお腹へってる？」
紫「もー腹ペコだし・・・。」
むっくんは、背が高いから頭をいちいち下げながら座席へと座った。
ここ天井低いもんね。背が高いと大変だぁ。
「ねぇ。それ食べていいー？」
席につくと、さっきまで私が頼んでいたケーキを指さして言った。
ちょうどお腹いっぱいになってたところだったからよかった。
「あ、食べてくれる？はい、どうぞ？」
「ほんとー？わーい、ありがとー。」
あたしが注文しておいたのはミルフィーユ。
味も好きで、、食べ方もそこそこ練習したから綺麗に食べれるものの、
色々頼んでたからすでにお腹いっぱいだった。
だからむっくんがおいしそうに食べてるのを見てる方が全然幸せだな。
てかこのタイミングで来てくれてよかった・・・
残すのはちょっともったいないと思ってたし。
私「ふふっ、むっくんいて良かったぁ。
それ頼んだけどお腹いっぱいになっちゃってさ、今どうしようか悩んでたんだよね。」
紫「ん〜。そっかぁー。」
むっくんは小さめのフォークを器用に使いながら微笑んだ。
私「うん、ありがとうね。」
紫「俺達相性いいんだよー。」
私「んー？ははっ、そうかもね？」
ケーキ食べてて相性がいいとか・・・むっくんらしいな。
私が笑いながら言うと、むっくんはケーキを飲み込んで言った。
紫「そうかも、じゃなくてそうなの！」
そしてもう一言・・・
紫「だから、結婚しよっかー？」
私「！！？」
急過ぎる急過ぎる！！むっくん考えて！！！
あわてる私を見て、むっくんは楽しそうにほんわかした笑顔を浮かべていた。
＊私の彼は、ときどきわからない＊
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ちゃんちゃんこ - むっくんかわえええええ！！ん…？ラッキーアイテム緑間の布団乾燥機？えっ…？（困惑） (2020年4月11日 21時) (
レス) id: cf6601d86b (このIDを非表示/違反報告)
桃 - 真ちゃんまじ可愛い！天使だわ！ (2015年10月18日 22時) (レス) id: f6f0041637 (このIDを非表示/違反報告)
うさちゃん(プロフ) - 大輝ぃいいい！！私も好きだよおぉぉ！！ (2015年8月16日 20時) (レス) id: 4498e73e48 (このIDを非表示/違反報告)
饅頭 - Herooに爆笑しました(笑)o(*⌒―⌒*)o← (2015年1月29日 0時) (携帯から) (レス) id: 02349b128a (このIDを非表示/違反報告)
ナタリー - 高尾ーっ！//一緒に住む！笑 それからハピバ♪ (2013年11月21日 23時) (レス) id: 3fb795ed90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばなーな | 作成日時：2013年11月4日 15時
