ACT2.魔物と騎士とヒーローと愛なNight! IDOLiSH7にご挨拶編【×アイナナ】 ページ7
英智「ちなみに今回共演するアイドルだけどIDOLiSH7さんだから失礼のないようにね!」
スバル「あっ知ってる!最近人気だよね〜」
夏目「そんな人気アイドルのバラエティ番組に出るってどんな手を使ったノ…」
英智「まぁちょっとね☆」
共演相手がIDOLiSH7とわかりざわざわする一方、奇人のお兄様達は首をかしげていた。
奏汰・零・レオ『あいどりっしゅせぶん…???』
敬人「勉強にもなるからよくテレビを見るようにと椚先生も言っているだろう…」
英智「あぁそうそう、さっきの挨拶の件だけど今すぐ行ってほしい。もう先方とは話つけてるからね」
夏目「今かラ!?」
英智「うん、今から★」
弓弦「ちなみにAさんは現在隣室にてカントリーマ○ムを食べてらっしゃいますのでちゃんと連れてってくださいね」
敬人「嫌な予感しかしないな…」
そしてAを連れて3時間後。ようやく一同は小鳥遊事務所にたどり着いた。
レオ「まさか森に迷い込んで熊に遭遇するとは思わなかったな!」
奏汰「そのあとうみでいるかさんとあそべましたしぼくはまんぞくです…♪」
零「Aの嬢ちゃんのカントリーマ○ムを補充しに寄ったコンビニで強盗に遭遇した時はさすがにヒヤヒヤしたのう」
敬人「すまん、『任せて、事務所の位置はバッチリ覚えてるから☆』というAの言葉を鵜呑みにした俺が悪かった」
スバル「この呼び鈴押しちゃっていいよね?ごめんくださーい!」
開いた扉から出てきたのはポニーテールのイケメンお兄さんだった。
万理「夢ノ咲学院の子達ですね?初めまして、小鳥遊事務所事務員の大神万理です」
「…万理さん?」
万理「あれ、もしかしてAちゃん!?わぁ久しぶり!大きくなったね!」
「髪が結構伸びてたから一瞬分からなかったよ〜!久しぶりだね万理さん!」
夏目「え〜ト…知り合イ?」
「あっそっか、め〜ちゃんは万理さん知らないよね。ほら、いとこの音葵ちゃん知ってるでしょ?あの子のお父さんの事務所なんだよ、ここ!事務所に遊びに来た時に万理さんとも仲良くなってね〜最近は来れてないんだけど」
敬人「…つまり、小鳥遊事務所の社長はお前の叔父…だと…?」
「そうなりますね!」
零「だからあの『事務所の位置はバッチリ☆』発言があったのじゃのう…」
奏汰「ぜんぜんたどりつけませんでしたけどね〜」
万理「あの子達に会いに来たんでしょ?それなら、今寮にいるからそっちに行った方がいいと思うよ」
ACT3.魔物と騎士とヒーローと愛なNight! IDOLiSH7にご挨拶編 その2【×アイナナ】→←ACT1.魔物と騎士とヒーローと愛なNight! お仕事依頼編 (※アイナナはまだ出ません)
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作者名:のんず。
作成日時:2018年7月29日 5時