ACT1.魔物と騎士とヒーローと愛なNight! お仕事依頼編 (※アイナナはまだ出ません) ページ6
英智「おめでとう!君達はAちゃんのストッパーに選ばれた。誇りを持って、役目を全うしてほしい!」
場所は生徒会室。英智に呼び出された夏目、零、奏汰、スバル、レオの5人が生徒会室にやってきてからの第一声がこれだった。
夏目「…失礼しまス」
真緒「すまん、帰るのはもう少し待ってくれ逆先。これ重要任務だから」
英智「そうそう。実は今度とあるバラエティ番組にゲストとして夢ノ咲から3ユニット出ることになってね。厳正なる抽選の結果、UNDEAD、Knights、流星隊の3組が出演することになった」
スバル「そういうのってくじ引きで決めていいの?」
英智「いいんだよ」
夏目「いやダメでショ」
英智「出演するバラエティはあるアイドルユニットの冠番組なんだ。それで君達には事務所に挨拶に行ってほしい。勉強にもなるしね。最初は一応うちのプロデューサーだしAちゃんに頼もうと思ったんだけど流石に1人は不安でね…だから3ユニットからとランダムに1人、これまた厳正なる抽選で付き添い役兼ストッパー役を決めたんだ」
零「ストッパー」
レオ「くじ引き好きだな〜」
趣旨を理解した5人の顔がひきつる。そりゃそうだ、Aのお守りなどその過酷さが既に目に見える。
英智「あ、逆先くんは強制参加だから☆」
夏目「殴っていいかナ」
奏汰「それでぼくたちがえらばれたんですね〜」
夏目「せめてメンバーを変えてほしイ…胃痛がするんだけド、このメンバー…」
零「…じゃあそんな逆先くんに強力な助っ人を連れてきてやろうか?よいかのう、天祥院くん?」
英智「構わないよ☆」
嫌な予感しかしないが夏目がそれを伝える前に零はいそいそと出ていってしまった。そうして数十秒後、とある人物を抱き抱えて帰ってきた。
零「ただいま☆」
敬人「離せと言っているだろう貴様ぁぁぁ!!!!」
英智「いらっしゃい敬人そしてご愁傷様」
ちなみにこの皇帝、ご愁傷様と言いながら顔は満面の笑みである。それどころか肩を震わせている。
零「かくかくしかじか四角いポ○キーというわけで蓮巳くんもストッパーに選ばれたからよろしくの☆」
敬人「はぁ!?俺は同意してな」
英智「敬人、これ生徒会長命令だから☆」
敬人「貴様らぁぁぁぁ!!!!」
スバル「ああいうのを職権乱用って言うんだね!」
夏目「申し訳なくなってきタ…」
英智「あっそうそう、君達には今から向かってもらうからちゃっちゃと準備してね!」
夏目「ホントに殴っていいかナこの皇帝」
ACT2.魔物と騎士とヒーローと愛なNight! IDOLiSH7にご挨拶編【×アイナナ】→←プロローグ
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のんず。
作成日時:2018年7月29日 5時