もし、転校生が二人いたら…3【あんスタ】

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「呼ばれたから、行ってくるね」


鳴「気を付けてね〜」


なぜだか分からないが、伏見さんに呼ばれた


姫宮くん絡みかな？


伏「お食事中申し訳ありません、是非本田さんにお会いしたいという方がいらっしゃいまして」


「いえ、お気になさらず……ところで、それは、どなた何ですか」


姫宮くん絡みではなさそうだが、それでは誰が呼んだのだろうか


伏「着きました、この中に居られます」


ここは……



生徒会室？


何でまたこんなところに……


伏「失礼します」


伏見くんが、扉を開けると……


？「ようこそ、本田Aさん」


……さて、どちら様でしょうか


？「僕はこの学院の生徒会長、天祥院 英智。よろしく」


あぁ、入院していた人か……


「初めまして、よろしくお願いします」


会長は私の名前を知っているようなので名乗らない


「ところで、私に何の用でしょうか」


いつの間にか伏見くんは居なくなっており、会長と二人きり、という気まずさを少々感じながら私は聞いた


天「その事なんだけど、今度『DDD』があるだろう？だから僕たちのユニットをプロデュースして欲しいと思ってね」


「それ、明後日ですよね。もう粗方完成しているのではないですか」


そもそも、私に頼むというメリットがないと思うのだが……


天「うん、確かにこんな短い期間で出来ることは限られてくるし、僕たちもほとんど完成している……でも、君からプロデュースをされたいという人がいてね、僕も興味があったから誘ってみたんだ」


どうかな？


と、聞かれた


どう……と言われましても


まぁ、私も断る理由はないし、プロデューサーとしては最高の経験となるだろう


そう考えた


よって、


「はい、よろしくお願いします」


私は承諾した


天「じゃあ、放課後ここに来てね」


「分かりました」


……承諾したのはいいのですが、まともにプロデューサーをしていない私に務まるのでしょうか


天「楽しみにしてるよ」


「……はい」


ご期待に添えられるよう誠心誠意を尽くさせていただきます


……生徒会長の威圧すごい、やだ怖い


〜〜〜〜〜〜〜
100話いきましたね(*´∇｀*)

私、改名いたしました！
が、違和感があったのでやめました
お騒がせして申し訳ありませんm(__)m

これからもこの作品をよろしくお願いします！

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