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68話 ページ23

サスケくんが勝利すると、カカシ先生と一緒に出ていった

『やっぱり…呪印の影響で…』

我「あいつ…本気を出していなかったな…」

「やっぱり…我愛羅くんもそう感じた?…」

我「あぁ…」

アマ『あの小僧…』

突然頭の中に龍神様の声が聞こえた

『龍神様!? 急にどうしたんですか?』

アマ『いや、お主が話しているその小僧…
あやつの中に尾を持つ獣がおる…』

『尾を持つ獣って…尾獣! てことは我愛羅くんも
人柱力…それよりも龍神様は尾獣を知ってるの?』

アマ『いかにも、我はかの六道仙人が産まれる前からこの地に君臨しておった…尾獣達のことも知っておるわい…だがどんな尾獣かは分からぬがの』

『ちょっ…分からないんですか?』

アマ『それは良い…ところで次はお主の番じゃぞ』

掲示板を見ると、わたしとヤギリという人になってる
『ヤギリ?…あぁ確かいたな‥ひとりだけの人が』

サク「Aちゃん…気をつけてね」

「うん、ありがとう…行ってくる!」

そして、二階から飛び降り位置に着いた

ヤ「へへっ、女か…チョロいな」

「そうですね!」

ハヤ「では、始め!」
この合図でヤギリはものすごいスピードでわたしの腹を蹴る
ヤ「先手必勝ーッ!」ドカッ

「グッ…」ザザァー

ヤ「まだまだぁー!」シュッ シュッ
瞬間に飛び上がって手投げ弾を無数にばらまいた

ドカンッ バンッ ドカンッ

サク「…ウソ…Aちゃーん!!」

ヤ「無駄だ…この攻撃を受けて生きてるやつはいねぇよ! オレの班も罠に引っかかってこんな風に
死んだんだよ!アハハ!」

「…なるほどね…確かに普通なら死んでた」

ヤ「あ?」

土煙の中から、燃え盛る炎の翼竜が咆哮を上げた
その燃える翼の中にAがいた…

ヤ「バカな! あれで死んでない? しかもなんだよそれ!」

「わたしの竜ですよ、ありがとうリオレウス…」
そう言うと炎の翼竜は消えた

ヤ「げ、幻術か…下手な小細工を…今度こそ木っ端微塵にしてやる!」

「無理ですよ、だって…次で終わりですから」スっ

ヤ「なんだと?」

「竜遁・迅皇牙(ジンオウガ)」
すると、突如Aからおびただしい電気が流れ出てそれはやがて巨大な狼となりヤギリを睨む

ヤ「な、なんだよ、なんなんだよそれ!」

「仲間を大切にしないあなたに…中忍になる資格はないッ! ハァアアッ!」

雷狼はAと動きを合わせ、手を突き出すとともにヤギリに襲いかかり、奥の石像に突っ込んだ

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神城マリア(プロフ) - 80話がないです (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 70話もないのですがやっぱり非表示になっているのですか? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください!あとですね、57話がないのですが非表示になっているのでは? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
キキョウ(プロフ) - 面白いですね(^○^) (2019年9月2日 2時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月25日 20時

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