泣き崩れる ページ5
先に言っときます。
この話は、本編とは全く関係ありません。
まぁ今までも妄想でしたが…
ここからは、かなり本編混じりになるのですが、勘違いはしてはダメですよ?
______
『もう、嫌だよ____』
*
「よぉっす。おはよーさん。こりゃまた盛大に遅刻だなー。」
猛ダッシュで来たが、流石に間に合わなかった。
何だか呆れるような、ニヤけるようなでこっちを見る先生と、
勢い良く開けたドアの音で、居眠りしていた遥が起きる。
「わ!あ、貴音、おはよ!」
「どうしたんだー?普段は遅刻しねぇのによぉ。」
「いえ……ちょっと変な夢見て……」
私は見た夢の事を話した。
「ほぉ、変わった夢だな。」
「へー、その人おばあちゃんなの?」
「いや、見た目は少女だった。てか、イレギュラーって、なんなんだろ…。」
*
嫌だよ………
独りぼっちは……嫌だよ…………
君と、明日の空を眺めたい。
いつか夢に見ていた世界に、出会いたい。
夕焼けに染まる公園は、私の涙をも赤く染める。
サヨナラ、したくないよ____
「俺は女王が居ないと存在できねぇんだよ。
せいぜい俺を楽しませろ、目ども。」
カゲロウワード
「ご主人は悠々自適ですねぇ」
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オレンジプラス(プロフ) - 妖白さん» ありがとうございます(*´▽`*)頑張りますね!いつでも身に来てください(・∀・) (2013年12月10日 19時) (レス) id: 9b54f4afb9 (このIDを非表示/違反報告)
妖白(プロフ) - 初めまして(^_^) いつも楽しみに見ています♪無理せず、更新頑張ってくださいね! (2013年12月9日 23時) (携帯から) (レス) id: aaf1bf3807 (このIDを非表示/違反報告)
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