13 お昼と放課後(妹たちの場合) ページ15
side.優花
うちは、今中庭で優璃と優海の3人でいる。6人でお昼を食べるためにね。
優海「あ、来たよー。」
優璃「ほんとだ。」
優子「ご、ごめん。」
優希「遅くなっちゃった…。」
優花「大丈夫だよ。」
優璃「そんなに遅くなってないし。」
優南「ありがとー。」
優璃「食べよーぜー。」
女全「いただきまーす。」
優希「うんまぁ!」
優花「美味しい?よかった!」
優南「美味しいよ。」
優子「うまっ!さすが優花!」
優海「いっつも美味しいね!さすが!」
優璃「ほんとだなー。」
優花「へへっ。ありがとう。」
それから、チャイムが鳴るまで6人で談笑した。
〜5、6時間目を受けて、放課後〜
優南「そういえば、トド松兄さんからのメッセージ見た?」
優希「えー?何ー?」
優花「見てない〜。どしたの?」
優南「えっとねー、おそ松兄さんが、優花らが作った弁当より、喧嘩優先して、集合時間に遅れたんだって〜。」
優璃「おそ松兄さんって、妹より喧嘩の方が大事なんだ〜。初めて知った〜。」
優海「たしかに初めて知った〜。いっつもうちら優先にしてくれてると思ってたから、優花もいっつも頑張れるのに〜。」
優花「ねぇ、それ返事した?」
優南「えっ、まだ。」
優花「じゃあ、"ふーん。"って、返しといてくれる?」
優南「いいよー。」
優子「もう帰ってんのかな?」
優希「カラ松兄さんと、チョロ松兄さんと、十四松兄さんはいないと思うけど、他の3人はいるんじゃない?」
優子「ふーん。ありがと。」
優璃「早く帰ろーぜ!疲れてきたー。」
優子「そうだね。」
優希「帰ろ帰ろ〜!」
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作者名:ゆーか | 作成日時:2018年1月25日 20時