12 お昼(兄たちの場合 2) ページ14
(引き続き、side.チョロ松)
トド「ねぇ。何で遅れたの?いつも時間間に合ってるじゃん。」
チョロ「あぁ、それはこの喧嘩バカが、トド松や優花が作った弁当より、喧嘩に行くって言ったから、追いかけ回してた。」
十四「喧嘩の方が大事ー?」
一「……クズだな…。」
カラ「それはないぜ〜?brother〜?」
ハハッ。集中攻撃受けてやがるwwザマァww
トド「カラ松兄さん、黙って。ま、いいや!言ってやろ〜」
おそ「ト、トド松さん?言うって、誰に…?」
トド「そりゃあ、決まってるじゃん。」
全松−速度「妹たちだ(よ)。」
おそ「それだけはやめてぇー!!」
トド「あ、ごっめーん!手が当たっちゃった〜!」
チョロ「ナイス!トド松!」
おそ「ナイス!じゃないよ!チョロちゃん!」
チョロ「うるさい。自業自得。」
とまぁ、どこかの喧嘩バカのせいで、いつもより賑やかな昼食になった。
ふと、時計を見ると、12時50分だった。
チョロ「みんな、あと10分だけど、食べた?」
トド「あ!僕まだ!」
一「俺食べた。」
カラ「俺もだ。」
十四「僕も食べたよー!」
おそ「俺まだ!」
チョロ「んじゃ、早く食べて。」
おそ「おぉ。」
トド「はーい。」
〜五分後〜
チョロ「みんな食べたね。それじゃあ、」
全松「ごちそーさまでした。」
僕たちは、次の授業を受けるため、教室に戻った。
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作者名:ゆーか | 作成日時:2018年1月25日 20時