第53話 ページ6
2人を送り、私達は2人で私の部屋に戻った。
A「原田さん。」
私は隣に座る原田さんをじっと見つめる。
原田さんに惚れていると言われて、私は嬉しかった。
そして、さっきお千ちゃんにここにいたいのかと問われた時、ここにいたいと思った。
その理由は、原田さんの側にいたいから。
多分、きっと私は………。
A「私は……私も、原田さんのことが、好きなんだと思います。だけど、やっぱり私はこの先も迷惑をかけてしまうと思うんです。雪女の血を受け継いでいるから、相変わらず熱いのは苦手ですし。さっき話した通り、ずっと人と関わってこなかったので、今だにどうすれば良いのかわからない時もたくさんあります。……いくら考えたって私が原田さんに釣り合うとは思えないけど。それでも私は、原田さんと一緒にいたいと思ってしまいました。………原田さんは、こんな私でも、好きだと言ってくれますか？」
私は今思っていることを、なんとか言葉にして原田さんに伝えた。
凄くドキドキして、怖かった。
だけど原田さんは、フッと笑って、私を抱きしめた。
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彗.(プロフ) - 麗輝★ばりっちさん» そこまで言ってくれるなんて本当に嬉しいです！泣いて喜んじゃいます！そう言ってくださる方がいらっしゃるなら頑張って書きますね！！！ (2018年2月12日 17時) (
レス) id: b992a17143 (このIDを非表示/違反報告)
麗輝★ばりっち(プロフ) - 作品全部読みました！めちゃくちゃ良かったです！たまに発狂しました（笑）そのくらい面白かったです！次作も楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年2月12日 17時) (レス) id: c8e72bbc9a (このIDを非表示/違反報告)
彗.(プロフ) - Serenityさん» 楽しみにしてくださってると凄く励みになります！ありがとうございます！！ (2017年11月26日 23時) (レス) id: b992a17143 (このIDを非表示/違反報告)
Serenity(プロフ) - 久々に更新されたと通知が来て、見ました！いつまでも待ちますので、完結楽しみにしています。 (2017年11月26日 11時) (レス) id: 3ab5adeb9e (このIDを非表示/違反報告)
彗.(プロフ) - はるはるさん» ありがとうこざいます！嬉しすぎます！ (2017年11月25日 22時) (レス) id: b992a17143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彗. | 作成日時：2017年4月29日 0時
