真夜中の執事。【あんスタ】

▼7話 ページ8

泉「こんな甘いもの食べたら、確実に太るじゃん············」









隣では泉さんがそんな事を言っていた









A「いいじゃん！泉さんもたまには甘いもの食べれば」









言い終わって私はロールケーキを口いっぱいに入れた









泉「お嬢さまが丸々太ったら俺、お世話しないからね」









A「ひっど！一言余計だからモテないんだよ」









泉「モテたくて執事やっているんじゃないんですけどぉ！」









なずな「まあまあ。お嬢さま、泉ちんが執事をやっているのはお嬢さまの事が─────。」









最後の方は声が小さくて聞き取ることができなかった









A「最後、何て言ったの？」









なずな「な、何でもないです！気にしなくて良いですからね！」









A「そう？ならいいや！」









深くは聞かないで今はスイーツの事だけ考えた









A「次、どれ食べようかな〜」









辺りをキョロキョロしていると目の前に何故かお手紙が見えた









HiMERU「すみませんお嬢さま。お渡しするのを忘れていたので今のうちに渡しときますね」









A「あ、ありがとう·············」









誰からだろう、と裏返して差出人を見た私はビックリした

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