頼むから勉強させろ［番外編］【朔間凛月】 (ページ1)

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番外編・修学旅行ページ1

本編の続きは2/27から書き始めたいです(書くとはいってない)

多分理由は前作の最終話を見ればわかるかもしれません。

続編記念にリア友からリクエストをたくさんされたので消費していきたいなと思います。

皆さんからも、コメント欄などでリクエストほしいです！じゃんじゃんください！

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『……眠い…』

ただ今の時刻、朝の5:50。

まだ辺りは暗い。冬だからね。

どうしてこんな時刻に外に出るかというと、今日から修学旅行があるのだ。

……いや考えたらマジでなんで今なんだ…？

真冬なんだけど…これ普通に考えてさ……

『うわああぁさっっむ！？』

だよね！こんな時期に早朝の空気浴びたら寒いに決まってるよね！！

ピューピューいってるよ寒い、帰りたい。

まあ単位とか関係してるから休めないんだけど。

それ以外にも、なるちゃんとお話ししたり、京都の景観を楽しんだりと、なんだかんだで楽しみだから。

勉強厳禁っていうのが少しだけ残念だけど、まあ皆と一緒に楽しんでれば時間も過ぎてくでしょ。

『……それより皆遅くね…？』

さっきから10分は経ってるけど、私しかいない。

伏見とか、来てるはずの時間なんだけど……

もしかして日付か時刻間違えた？？

なんだか嫌な予感がするのでそーっとスマホを見る。

表示されている時刻は、5:00。

『』

はい、お疲れ様でーす。

『一時間早ぇじゃねえかくそーっ！！』