白龍vsジュダル，1* ページ2
【白龍side】
俺の思い人、それはー
貴方「白龍様、今日も稽古をなさるおつもりですか？」
白龍「ああ、そのつもりです。あのA殿、今日もお付き合い願えますか？」
貴方「はい！白龍様の為なら」
そう俺の思い人はこのA殿なのだ
俺とA殿は血は繋がっていないけど、れっきとした兄妹だ
だけど俺はその妹に密かに恋をしていた
バシッ、ズシッ、ザキン！！
貴方「白龍様、大分剣をうまく扱える様になったのですね」
白龍「いえ、A殿の腕にはまだまだ届きません！俺はまだまだ未熟です」
貴方「そんなことないですよ！私の方がおいつくのに大変なくらいです！」
白龍「そう言って頂けるとありがたいです！俺もやりがいがあります」
貴方「それなら良かったです(ニコッ」
白龍「////」
A殿は俺に毎日一回は必ず笑顔を向けてくる
その笑顔に俺はみるみるうちに惹かれていっていた
ホントに可愛らしいお方だ
白龍「そ、それじゃあ稽古そろそろ終わりましょうか？」
貴方「はい！では、お部屋に付き添い致しましょうか？」
白龍「いえ、A殿は休憩なさっていてください。俺は少し用事があるので」
貴方「そうですか…では私は失礼させてもらいます」
白龍「はい！稽古ありがとうございました」
何故A殿に付き添いさせなかったか…それはある場所に行くため…
けしてA殿にはこの関係を知られたくなかったからだ
ジュダル「おー誰かと思えば白龍じゃん♪元気してたか？」
白龍「お前にそんなこと心配される必要はない」
ジュダル「まった〜拗ねちゃってさー俺とそんなに話するの嫌なんだな」
白龍「……………」
ジュダル「まっ、そんなことどーでもいいや。お前Aの奴知らねぇーか？」
白龍「A殿なら先ほど俺が休憩させた」
ジュダル「んじゃあまあ、適当に探すか…んじゃあなー白龍」
白龍「行くならとっとと行け」
彼奴はいつもA殿のとこばかりまとわりつく
本当に邪魔者で仕方がない…早く消したいぐらいだ。そんなことは今の俺の力じゃ叶わない…
だから、毎日A殿に稽古を手伝ってもらっている
白龍「A殿…」
貴方「呼ばれましたか？白龍様」
白龍「A殿！！」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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チップー(プロフ) - 虹カラさん» ありがとうございます！頑張ります♪ (2016年6月20日 23時) (
レス) id: c9dd3f602f (このIDを非表示/違反報告)
虹カラ - 更新頑張ってください！！ (2016年6月20日 23時) (レス) id: 7bd6c0a158 (このIDを非表示/違反報告)
チップー(プロフ) - 黒龍さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2016年6月19日 11時) (レス) id: c9dd3f602f (このIDを非表示/違反報告)
黒龍 - すごく面白かったです！続き待ってます！更新頑張ってください！ (2016年6月19日 11時) (レス) id: 414be63acc (このIDを非表示/違反報告)
チップー(プロフ) - 緋蓮さん» ありがとうございます！更新頑張ります！こんな駄目作者の作品を面白いと言ってくださりホントにありがとうございます！ (2016年6月17日 21時) (レス) id: c9dd3f602f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チップー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yukie14/
作成日時：2016年5月20日 15時
