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小｜中｜大｜探偵社には社長と乱歩以外に知る人のいないもうひとりの社員がいた。

そしてその社員は、探偵社の副社長を務めるほどの実力を持つ１７歳の少女だった。

「闇だろうが光だろうが関係ない。人っていうのはいつでも変わることができる。私はそう信じてる。」

少女はある人の墓の前で涙を流し、腕に光るブレスレッドは悲しそうに揺れた。

風が少女の髪をなびかせ、少女の顔を隠した。執筆状態：更新停止中









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作者名：ルナ | 作成日時：2021年12月3日 22時

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