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26話 ページ27

あんずside


真「……えっと、これで大丈夫かな?」

今は真くんと買い物中。他の3人はそれぞれ用事があるみたいで今日は休みだったから、衣装の材料とか買いにいこうとしたら真くんが付き添いしてくれた。


あ「うん。十分だよ。ありがとう!付き添いしてもらって…」

真「いいよ。僕だって荷物持ちくらいなら役に立つと思うから!」

あ「ありがとう!じゃあ帰ろっか……あれ?Aちゃん……と2Winkの…」

真「あ、あー……あの双子ね、あの時は大丈夫だった?」

あ「うん。びっくりしたし、沢山動いたけど軽音部、楽しかったよ」

真「…ならよかったけど。っていうかびっくりしたのはこっちだよ!」

あ「あはは。ごめんね……。あ、ねぇ!Aちゃん達とも一緒に帰ろうよ!おーい!」

真「…え?ちょっ!」

!気付いた!!ふふ……やっぱりAちゃんの笑顔、可愛いな。ふわって感じで……

誘うためにAちゃん達の方向に歩きだした。

真「ぇ、待って!転校生!」

あ「?早くいこ!」

真「慌てなくてもAちゃんは逃げないでしょ!」

あ「だって、久しぶりにAちゃんと帰りたくて!」

そういってまたAちゃん達に視線を戻す。

あ「……あれ?」

さっきの場所にAちゃんはいなかった。
Aちゃんは近くにいた。

「……だ……ちゃ…!……って!」

微かに聞こえたAちゃんの声。何?何て言ったの?

それを尋ねたくて、口を開いた時、ドンッと衝撃があった。

あ「……っ?!」

次の瞬間、大型トラックが前を通る。

あ「……え、……」

ひ/ゆ「A!!」

何かに弾き飛ばされた私の上にぐったりしたAちゃんがいた。怪我はしてない。

「……っ馬鹿!左右に道があるときは気を付けてって!……ゲホッゲホッ……ぅ……ゲホッ!ぅぇ……」


あまり使われていない道だったから注意が行き届いてなかった。

こっち側は壁があり、道から何が来るかはわからない。ミラーはあるけどみてなかった。

反対側は空き地だったからかトラックが来るのがみえてたのかな……

冷静になってAちゃんをみる。

あ「……ごめんね!ありがとう……Aちゃん。Aちゃん……?」

真「…転校生!大丈夫?!」

あ「……どうしよう!Aちゃん!!」

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與風(プロフ) - 白羽ゆゆさん» 毎度毎度すみません!変換ミス多過ぎて自分が1番悲しい…。教えて下さって本当にありがとうございます! (2017年10月13日 18時) (レス) id: fb6fa0599d (このIDを非表示/違反報告)
白羽ゆゆ(プロフ) - 仁兎なずなが二兎になってますよ(^^) (2017年10月13日 17時) (レス) id: bb3c96127f (このIDを非表示/違反報告)
與風(プロフ) - 南恋さん» ごめんなさい!なおしました。教えて下さり、ありがとうございます! (2017年9月23日 23時) (レス) id: fb6fa0599d (このIDを非表示/違反報告)
南恋 - あの、衣更真央になってるところ、衣更真緒です!! (2017年9月23日 22時) (レス) id: 96fa1601d9 (このIDを非表示/違反報告)
與風(プロフ) - 蓮城桜さん» ぁぁ!ありがとうございます。単純にミスです。すみません! (2017年9月17日 20時) (レス) id: fb6fa0599d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:與風 | 作成日時:2017年4月9日 11時

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