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な ページ2
その後は色々な事をした。
お洒落なレストランで食事を取り、自分達が見たいものやイルミネーションを見たり…凄く充実な時間を過ごした。
――今日は凄く楽しかったなぁ。
そう思うと自然に頬が緩む。
「レオ君はどう思ってるかな」と聞こうと思いレオ君の顔を見てみると、レオ君の顔が何故か強張っていた。
「…レオ君?」
私がそう声をかけるとハッとしたような素振りをする。
「ゴメン、どうした?」
「いや、レオ君の顔が少し強張っていたから何かあったのかな、と思ったんだけど…。」
「あ、いや、大丈夫だぞ!!心配かけてゴメンな。」
そう言い私に笑いかけるレオ君。
(何かいつもと様子が可笑しい…)
最近何かしたかなぁと頭を悩ませるが特に喧嘩もしていない。
少しだけ、不安になった。
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