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昔々あるところに親切な娘がおりました。

娘は長い黒髪に整った顔をしており

村の村長の子として勉強し、剣の修行もしていました。

しかしある日その村でいけにえが出される事になりました。

いけにえを出すと言った村長でしたが誰を出すか村人に聞くと、みんなこう言うのです。



『うちは出せないよ、まだ子供なんだからね。』

『俺のとこもだ。』

『それなら村長の娘を出せばいい。』

『そうだ。あの娘なら美しいし、いけにえにすれば仏様もお喜びになられるだろう。』

それはできないと村長は必死で止めようとしました。

すると皆いっせいにこう言うのです。


『村長ならば村のために全てをかけよ。』

そこまで言われては村長も文句は言えないので娘に頼みました。

ですが娘も娘でこう言います。

『嫌です!では私がいままでしてきたことは全て無駄とおっしゃりますか!』

『お父様がそのような方だったなんて…』

村長は娘に必死に頼みましたが娘の考えは一向に変わりません。

ですがある日…。



シロ「あっ!もう時間だから今日はこれでおしまい!」

シロ「明日また読んであげるよ!」

子犬「はーい」執筆状態:連載中







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作者名:アリス | 作成日時:2015年2月23日 23時

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