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第42話 その後の二人 ページ45
お互いに誤解も解け、想いが通じあった私たちは晴れて付き合うことになった。恋愛禁止なのにいいの？と聞くと、藍ちゃん曰く
「どんな困難でも2人で乗り越えられる、生半可な気持ちじゃないことを示せばいいんじゃない？」
だそう。まぁ社長も認めてくれるようにお互い頑張っていけばいい、という結論に至った。
しばらくその景色を眺めて、離れていた分を補うようにたくさん話をした。
藍ちゃんから不意打ちでキスされたのは、かなりびっくりしたけど。私の驚いた顔を見るとまたいたずらっぽい顔で笑ったので、私もつられて笑ってしまった。
もう、あんなふうに涙を流したくはないから。
終わり
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空藍(プロフ) - お気に入り、いいねしてくださった方々ありがとうございます！これからも是非この作品をよろしくお願いします(*´∇｀*) (2017年8月29日 7時) (
レス) id: dbe2d85142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ai | 作成日時：2017年6月10日 21時
