明日も君に会いたくて【霧嶋絢都】

8.寂しくなるのは ページ10

ｱﾔﾄ「え？！///ちょっ、おまっ…///何か今日変だぞっ！？」



『変？』



なにが変なんだ。



ｱﾔﾄ「うん、何かいつもと違うから気持ちわりぃ。」



『気持ち悪い？(^^)』



ｱﾔﾄ「なんでもないっす」←



『よろしい。』



ｱﾔﾄ「で、何で俺に居てほしいんだよ？」



……


『いやぁ〜、なんとなく？』



ｱﾔﾄ「もしかしてお前俺の事好k((((」



『ちげぇよ。んなわけねぇだろ。』


ｱﾔﾄ「(´д⊂)じゃあ何で？」



『…その、寂しかっただけとゆーか。』



ｱﾔﾄ「ふぅーん((ﾆﾔﾆﾔ」


『なっ、何よ』


ｱﾔﾄ「いやぁー、Aもまだまだ子供だなぁーって『はぁ？』…」



『ガキにガキとか言われたくねーんだよ馬鹿』


ｱﾔﾄ「…ﾁｯ」


『( º言º)』



ｱﾔﾄ「ひっ…」




『………とにかく、それだけだから。別に帰りたいんだったら…帰ってくれてもいいし。』



ｱﾔﾄ「……仕方ねぇな。まだ時間あるから居てやるよ。」



『……ありがと。』




なんでだろ。



こんなにも1人が寂しくなるのは。



きっと、家族がいないから。




アヤトが帰ってしまえば、



余計に感じる孤独。



それが嫌だから、



アヤトの事を引き止めるんだろうな。



まぁ余計寂しくなるだけだろうけど。









でも、隣に誰かがいるだけで



私の心は落ち着くの。

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