1.久しぶりの君 ページ3
『なんでアヤトがここにっ？！』
ｱﾔﾄ「なんだっていいだろ。とにかく中に入れろよ、寒ぃ。」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
私はアヤトにコーヒーを淹れてあげた。
『…久しぶりだね。……で、今までどこいってたの？トーカちゃんにはもう会ったの？今どこ住んでんの？』
ｱﾔﾄ「うるせぇな。落ち着けよ。」
『落ち着けるわけない！……心配したんだよ？………で、トーカちゃんには会ったの？』
ｱﾔﾄ「……」
………会いに行ってないのか。
『………い、今はどこに住んでるの？』
ｱﾔﾄ「……言えねぇ。」
『……つーか、何でここに来たの？』
ｱﾔﾄ「………」
『……アヤト？』
ｱﾔﾄ「…その、………Aに会いたかったから//」
『ふぅーん。』
これまた随分と嬉しいことを言ってくれるじゃないか。
ｱﾔﾄ「……あのさ、…」
『ん？』
ｱﾔﾄ「俺がここに来たってゆうこと、誰にも言うなよ？」
『……トーカちゃんにも？』
ｱﾔﾄ「ああ。」
なんでだろ
でもきっと聞いてもアヤトは答えてくれないだろうから聞かないけど。
『………いいよ、誰にも言わない((ﾆｺｯ』
ｱﾔﾄ「…サンキュ///」
そう言って、アヤトがまたコーヒーを一口飲む。
『ふふっ』
ｱﾔﾄ「なんだよ。」
『いや、ほんとにチビだなぁってさw』
ｱﾔﾄ「てめぇだって俺と変わんねぇだろーが！」
『でもでも、男子で159って………ぶふっ』
ｱﾔﾄ「まだまだ成長期なんだよ！！」
『そっか、そうだねぇー、可愛い可愛いチビすけくん♪』
ｱﾔﾄ「ﾁｯ………うぜぇ。」
アヤトはコーヒーを飲み干して、
時計を見た。
今は夜の9時半。
ｱﾔﾄ「………そろそろ帰る。」
『あ、…うん。……またお別れだね。』
きっともう、当分は会わないだろう。
ｱﾔﾄ「………何言ってんだよ。」
『へ？』
ｱﾔﾄ「明日も来るから」
『えっ……ちょっ！！』
アヤトを呼び止めようとしたが、
もう既に外に出ていっていた。
『………明日も来てくれるんだ。』
何かちょっと嬉しい。
『あ、何時に来るか聞いとけばよかったな…』
明日が少し楽しみだ。
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うへぇ - 私もえりち推しです！あとにこちゃんもかわいい！ (2018年7月28日 21時) (
レス) id: b23c3cee57 (このIDを非表示/違反報告)
ぼのrin(プロフ) - 信乃♪さん» コメありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(*´-`*)はい！頑張ります！ (2016年8月20日 4時) (レス) id: e76ea2593f (このIDを非表示/違反報告)
信乃♪ - 絢都のキャラがwwwwwいや、でもこれはこれでありかもですwとてもおもしろいです！これからめ頑張ってください！ (2016年8月1日 23時) (レス) id: 722d571855 (このIDを非表示/違反報告)
裕貴 - 絢都君、最高 (2015年9月28日 1時) (レス) id: dcca4ed1eb (このIDを非表示/違反報告)
ぼのrin(プロフ) - 玲さん» そうなんですか！スクフェス楽しいですよね！てかえりちほんと可愛い(´ω`) (2015年8月19日 8時) (レス) id: e76ea2593f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼのrin | 作成日時：2015年8月2日 1時
