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10話 ページ11
あれから1年が過ぎ私は6歳になった
悲劇が起こるのは今年
だから私は写輪眼と万華鏡写輪眼を開眼させた
『兄さん修行に付き合ってよ！』
「そうだな…良いぞ」
やっと修行に付き合ってくれる！
明日からは私はアカデミーに通う
兄さんに追い付けるんだ！
「新しい手裏剣術を教えてやろう」
『やったぁ！』
兄さんは岩の裏の死角の的にも当たった
やっぱり兄さんは凄い！
『よーし…俺だって！』
「…サスケそろそろ帰ろう」
『どうして？』
「明日はちょっと大事な任務があってその準備がある」
『兄さんの嘘つき』
私は兄さんから顔を逸らした
やりたかったな…
「………」
兄さんは困った顔しながら手招きした
『！』
私は兄さんの元へ駆け寄る
兄さんは私の額を小突いた
『痛い！』
「許せサスケ…また今度だ」
私はムスッとする
『兄さん見てて！』
私はクナイを構える
『トォー！』
「コラ！無茶したら…」
ｸﾞｷﾞｯ
私は足を捻った
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かき氷 - 続きが楽しみです！！ (2016年9月17日 14時) (
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作者名：月読巫女 | 作成日時：2016年9月16日 14時
