瀬名泉の兄ですがなにか？【完】

どうも兄貴です。 ページ2

拝啓お母さま。
お元気ですか？
こちら(自分の家の前)はとても暑いです。


そして私は目の前にある家の壁(ドア)を壊そうと思います。


えっ？壊すなって？
だって鍵が開いてないんですもの。


それじゃあ行くぞ〜。


「Let’s break KABE☆」


？「はっ？」


「ん？」


？「なんでいんの？」


もう隠すまでもない。
我が弟、泉や！


そしてどうやら唯一みられてはいけない人に見られてしまったようだ。


「えーとKABEを壊そうとしてんの」


泉「そういう意味じゃなくてなんでここにいるのってこと」


「んーマカロニ食べたい」


2人とも会話が繋がらない。
が、いつものことだ。


泉「相変わらずだね兄貴」


「泉も〜相変わらずだね」


そこは会話が続く。
偉いぞ自分。


「あっそうだ。なんか暇で帰ってきたの」


泉(今更かよ)



紹介しよう。
こいつが弟の瀬名泉だ。

そして私が瀬名家の長男、Aだ。


只今、久々の家でテンションが上がってるのだ。


詳しい設定は次の日にこの俺、A様が教えてやろう。

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