【特撮短編集】ゼロ&グラビティ×ウィザード&ビースト・宇宙の魔法使いとの戦い (ページ5)

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エピソード4 ページ5

晴人「これね」

そう言って晴人は自分が着けている指輪を見せる

ゼロ「なるほどなぁ～。ライダーにも色んな奴がいるんだな?」

光「ところで単刀直入に聞くが、今地球では何かの驚異にさらされてないか?」

功介「大正解だ。驚異にさらされてるぜ。しかも宇宙人の驚異にな」

ゼロ「宇宙人?」

晴人「ああ。突如俺達の前に現れたそいつはいきなり『魔法対決だ!』と言って攻撃を仕掛けてきた」

功介「俺達は変身して応戦したんだが、奴の魔法に負けちまった…」

そう言う二人の顔は誰が見ても分かるほど落ち込んでいた

ゼロ「そっ、それはそれは…お気の毒に…」

晴人「でも!俺達魔法使いの力だけじゃなく、君達ウルトラマンの力も合わせれば勝てるかもしれない!」

功介「そう思って声をかけたんだ!」

光「そうか。ならその魔法を使う宇宙人に対する策を練る必要があるな。どこかいい場所知らないか?」

晴人「なら面影堂へ行こう」

ゼロ「面影堂?」

功介「骨董品屋だ。」

晴人「俺とコヨミちゃんを匿ってくれてるんだ」

光「そこなら誰も来ないわけか。よし行こう」

四人は作戦会議を開く為、面影堂へと向かった

―――30分後

晴人「着いたぜ」