鈴2 黄緑 ページ5
黄緑「後は、タレをかけるだけ〜………っと。」
あ、私、恋弥です。鈴美夜家の三女で、家事担当しています。
敬語、外していいよね。
今、6人分のハンバーグを運ぶところ。お、鏡子だ。手伝ってもらお。
黄緑「鏡子〜。運ぶの手伝って〜。」
桃「えー、……もーぉ、仕方ないなー。
………やっぱ、恋弥姉さんの料理はうまいねー。
あの、クソ長女とは、格が違う！」
鏡子は、一言余計な時があるが、それ以外は優しい子だ。
ただ、男たらしなのが問題だ。
別に好きでもないのに、オトして遊ぶ。それならまだいい。非リア充ならね。
問題は、彼氏を、人の彼氏をオトすことだ。
そのせいで、今鏡子には、トト子ちゃん以外の女友達がいない。
何回も説得しているが、変化はない。
藍「わぁ〜！美味しそー！明日は、私が作るね。」
そっか。今、運んでいたんだった。鏡子のせいで、忘れてたや。
薄紫「運ぶの……………………手伝おうか？」
黄緑「舞美！いい？お味噌汁運んで〜！」
薄紫「ヒヒッ りょうかぁい」
舞美、鏡子、私で廊下を歩く。リビングとキッチンは、少し離れている。
黄緑「はい、舞美。コレ魅夜子姉さんのね。
鏡子〜！優璃奈と真里亞のいい〜？」
薄紫・桃「あーい」
私は、ご飯を3人分運ぶ。 下の、鏡子、真里亞、舞美のだ。
リビングでは、真里亞が舞美とプロレスしていた。
黄緑「って、なんでだーーーー！？なんで、プロレスしてんの？！
鏡子は、撮るな！？」
紅「アッハー、いっけぇ！だひゃひゃひゃひゃwwwwwww」
黄緑「クソ長女！？笑ってんなら、止めろよ！魅夜子姉さんも！？って、魅夜子姉さんは？」
紅「あー？トイレ！大じゃねw」
もういいや。姉分のを持ってこよ。
そう、思ってリビングを出ると、魅夜子姉さんが駆けてきた。
藍「優璃奈〜？これ〜？」
と、言って持ってきたのは、 麻縄。
黄緑「うん、魅夜子姉さん。その麻縄、誰に頼まれたの？」
藍「うふふ〜、優璃奈よー！」
あいつ、〆る！なに、使おうとしてんだ、あのクソ長女！
怒りながら、私は、3人分の器を運び始めた。
ぐわあああああああ！？腹ったつううううううう！
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黒猫カプチーノ(プロフ) - 苺さん» ありがとうございます！！なかなか更新出来ずすいません… (2019年5月12日 11時) (
レス) id: 0e7ab52130 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫カプチーノ(プロフ) - 社会のゴミさん» ありがとうございます！この作品のパスを忘れてしまったため、リメイクも兼ねて作り直そうと思います。良ければ見ていってください！ (2019年5月12日 11時) (レス) id: 0e7ab52130 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年2月9日 13時) (レス) id: afd4d7ecac (このIDを非表示/違反報告)
社会のゴミ - 面白いよ…頑張ってください… (2018年10月10日 5時) (レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫カプチーノ - 更新頑張りマッスル〜！ (2017年6月17日 19時) (レス) id: aeb7c2994f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫カプチーノ | 作成日時：2017年6月12日 18時
