222話 元十番隊隊長 ページ41
日「松本何言ってるんだ。そいつは平子だろ」
松「隊長知らないんですか？西園寺隊長は平子隊長とご結婚されてるらしいですよ〜」
日「はっ！？兄妹じゃなかったのか」
日番谷隊長と松本と呼ばれている女性は私と樹がいる事を忘れたかのように話し始める
私と真子が結婚してる事はあまり他の人に言ってなかったけど、私の旧姓を知ってるって事は100年前私と真子が婚約していた事も知ってるって事だからそれで分かったのかもしれない
樹「日番谷隊長」
日「どうした藤原」
樹「隊長が平子隊長の兄妹であるわけがないじゃないですか」
『・・・。』
なぜか樹も話に混ざり私だけが取り残されてしまう
この人たちは私がいることを忘れているのかと思ってしまうほど
日「確かに兄妹のわりには似ていないと....「違いますよ」えっ？」
樹「こんなにも綺麗な隊長が平子隊長と兄妹であるわけがないでしょう！」
っ！樹がその言葉を言った瞬間私は嫌な予感がした
樹「隊長はそこにいるだけで気品があり、
刀を持ち虚と戦うときは凛々しく素晴らしい方なのです！
100年前だって多くの隊士達に頼りにされ、
優しくも威厳のある十番隊隊長を務められていたんですよ！」
日「っ！？」
私の嫌な予感は的中してしまった
樹は100年前から私のことになると過保護というかなんというかすごく熱くなってしまう
しかも相手の立場がどうであれ誰にでも言ってしまうから言われてる本人(私)は本当に恥ずかしい
特に京楽さんや浮竹さんに言われた日にはニヤニヤしながら2人が私に報告してくるから正直に言ってやめてほしいと思っている
日「おい藤原。そいつ元十番隊隊長なのか....」
樹「そうですよ。俺がずっと待っていた隊長です」
日「.....そうか」
日番谷隊長は樹と話を終えると私の方を向き頭を下げてくる
日「今までの態度すまなかった。警戒していたとはいえまさか俺の前任の隊長だったとは知らずに無礼をしてしまった」
『構いませんよ』
松「西園寺隊長！」『うわっ』
私は急に後ろから松本副隊長？に抱きしめられる
樹「乱菊さん！隊長が驚いていますから離してください」
驚いて困惑している私を助けようとしてくれる樹
それを見てアワアワしてる日番谷隊長
楽しそうに私のことを後ろから抱きしめている松本副隊長？
この状況、本当に私何しにきたんだろ....。と思ってしまうのは私だけなのだろうか
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あすな(プロフ) - 悠月さんありがとうございます！頑張ります (2020年5月13日 23時) (
レス) id: b2fa0aee84 (このIDを非表示/違反報告)
悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！！ (2020年5月13日 23時) (レス) id: 96d594e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
あすな(プロフ) - コメントありがとうございます！現在少しスランプにハマっていて更新ペースが前よりも亀更新で申し訳ありません。他の隊長格との話も頑張って書いていきます。 (2020年3月22日 19時) (レス) id: b12de1da1e (このIDを非表示/違反報告)
銀髪ピアス☆エクスタにゃんこ(プロフ) - 隠す姿から最後まで読まして頂いております！もしよろしければ、朽木白哉さんとの再会などのエピソード等もリクエストとして案に入れて頂けたら嬉しく思います！作者様のペースでゆっくりでもこれからも更新して頂けたら嬉しいです！続きも楽しみにしています！ (2020年3月22日 4時) (レス) id: e3cd7b0c38 (このIDを非表示/違反報告)
名無し18598号(プロフ) - 出来たらで良いですよ (2019年7月8日 7時) (レス) id: 2a8ce02be3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすな | 作成日時：2019年5月12日 19時
