隠す姿Ⅱ 【BLEACH】 (ページ2)

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49話　今の日常ページ2

あの日の告発により神楽木家は貴族位を剥奪
私は精神病のリハビリ中

＝十番隊執務室＝

ドドドドッバンッ
ひ「A！お昼食べに行くで！」
笑顔で私をみるひよ里

『うん！真子呼んでくるね』
私は五番隊舎に向かう
最近は寝ることもご飯を食べることもできるようになってきた。ただし、真子がいないとできない
だからご飯を食べるときは真子を呼びに行って、寝るときは真子と一緒に寝ている

ー

ひ「A顔色よーなっててるな」

ー

＝五番隊舎＝

ガチャッ
『真子お昼食べに行こ？』
私は部屋の中に入って書類とにらめっこしている真子に話しかける

平「ちょい待ってや。すぐ終わるから」
そう言いながら私の腰を引き寄せ左膝の上に座らせる

『うん』

平「よし。終わったで行こか」
ニコッと笑って私を見る真子。いつ見てもその顔にドキッとくる

平「なーんや、そない俺の顔見て惚れ直したか？」

『惚れ直すところなんてないくらい惚れてるよ』
そう言って真子の頬に手をあてる

平「//アホ、そないかわええ事言うな」
顔を赤くする真子

平「それにしても前より顔色よーなってきとるやん」

『本当に？毎日真子がそばにいてくれるからだよ』
笑顔で真子の方を見る

平「ほんまかわええ事ばっか言いよって、襲ってまうで」
私の頬に手をあてる真子

『部屋に戻ったら襲うくせに』
私がクスッっと笑うと

平「よぉわかっとるやないか今日も寝かさへんからな」
そう言って触れるくらいのキスをする

『//もう真子ったら』

平「誘ったAが悪いんやからな」
ニヤニヤした顔で私を見る真子

『あっ早く行かないとひよ里たち待ってるかも！』

平「ほな行こか」
そう言って私を横抱きする真子

『瞬歩で行くの？』

平「せやで、お姫さん」
ニヤリと笑い瞬歩でみんなのいる食事処まで行く

＝食事処＝

平「遅なって、すまんなぁ。Aがかわええ事言うからくんの遅なったわ」

『えっ！』

ラ「相変わらずお熱いな」

白「あっちあっちだね」
と私たちをからかう2人

みんなは私のために一緒にご飯を食べてくれる
でも、未だに真子がいないと食べれないことに申し訳なく思ってしまう

平「ほら、Aアーン」
と言って箸を私に向ける真子
ラブや白の他にもリサたちもニヤニヤしながら私達の事を見る

『あーん』
パクッ

平「どや？」

『美味しい』

平「そうかい」
優しい目で私を見て頭を撫でる真子

これが今の私たちの日常だ