スクールライフ11 ページ12
文化祭二日目
「中野、お願い！」
「中野ちゃん、私と踊ろ！」
「いや、別にいいです。ごめんなさい」
朝からずっとこうだ
何か、後夜祭であるキャンプファイヤー
のパートナー探しを今してるっぽい
こういうのは早めにしとかなきゃダメじゃん
まぁ、私もいないんだけどね
「ねー、A」
「なに？十四松」
実は、昨日の1件があって
十四松が教室に来てくれたのだ！
しかもメイド服着けてる！
ギャップ萌えハンパないって！
「A、聞いてる？！」
「あ、ゴメン！聞いてなかったー」
笑ってごまかしたら、殴られた
軽くだけどね
「ぼ、暴力はんたーい！」
「聞かねーのが悪いだろ！？」
「そこ、うるさい！」
言い合いしてたら、委員長に叱られた
仕方なく接客してると、またおそ松が来た
「今日も、可愛いな〜！」
「冷やかしはいいので、お帰りください」
「そんなこと言うなって！トト子ちゃんがさー」
「え、トト子ちゃん！？どうしたの？？」
私は、トト子ちゃんと聞いて、
急いでおそ松の所へ走った
何やら、携帯を持ってるから
写真見せてくれるみたい
「これ！昨日言ってたやつ」
「！！！」
そこに映ってたのは、本当の天使だった
いつもとは違う髪型になっていて、ドレスも来てる
さらに、トロフィーまで持っていた
「優勝したの！？まあ、当たり前だけど」
「自問自答すんなよ。気持ちわりー」
「十四松もみなよー！」
「は？十四松ぅ？」
私は十四松のとこへ行こうとしたら
おそ松が低い声を出した
「あれれ〜、お前学校来ないんじゃなかったの？」
「別にてめーには関係ねーだろ！！！」
「いきなり、真面目に戻ったの？んー？」
「！？！？」
今にも十四松が飛びかかりそうだったので
1発2人を殴っといた
「ほら、二人共！教室出るよ！」
「いてー！何すんだよー！」
「っだぁ！離せ！！！！！」
「委員長、すぐ戻ってくる！」
…………………………………
「はい、お互いに謝りなさい」
「嫌だねー！
何で俺がこいつに謝らないといけないの？」
「おそ松！」
2人はふてくされて、距離をとっていた
「てか、兄弟喧嘩に他人がとやかく
言うとかダメだね。」
「そーだぞー！」
「じゃ、後は家に帰ってやんなさいよー！
十四松行こ」
「あ、ひいきだ！俺は誘ってくんないの？」
「だって、同じクラスだもん！
連れていくに決まってるでしょ！」
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永遠に松ガール - 木乃狐@さん» いえいえ！！こちらこそ、見て下さってありがとうございます！ (2019年3月31日 10時) (
レス) id: 00b3b12e69 (このIDを非表示/違反報告)
木乃狐@(プロフ) - ちょうど映画を見て探していたので、とても嬉しいです！！ありがとうございます (2019年3月30日 15時) (レス) id: edef6b2d86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美咲 | 作成日時：2019年3月24日 1時
