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目を開くと心地良い光が窓から降り注いでいた。少しだけ窓を開け空気を入れ換えるとAはまだ眠い目を擦りながらベッドから降りる。
A「……ふあぁ…」
大きな欠伸を1つし、おぼつかない足取りでキッチンへ向かう。
――――――――――――――――――
A「…………うん、今日も完璧」
1人で相槌をうちつつｺｸｺｸと小さく喉を鳴らしながらコーヒーを飲む。これが毎朝のAの日課であり、ささやかな幸せでもあった。
今日はあんていくのバイトも無いから久しぶりに1日書籍に没頭出来そうだ、なんて思いながら読みかけの本の世界に浸っていた……………………………………………………………………………………
が、儚くもドアのインターホンによってその世界は崩れた。
Aは誰が来たのか分かっていたので居留守を否現実逃避を決め込んだ。
2、3回のインターホンの後扉の外の月山さんの気配が消えた。
A「うそ……めずらしい…」
いつもはAが開けるまで延々インターホンを押し続けるのにこんな事もあるんだと思いながら一応確認に行くA。
A「やっぱりいない…」
ドアを開け左右をきちんと確認したがやはり居なかった。今日は金木君の所に行ったと確信し、自然と吊り上がる口角を手で押さえドアを閉め部屋に戻…………………………………………………………………………
月山「やぁ、ﾏﾄﾞﾓｱｾﾞｪﾙ、窓の鍵を閉め忘れていたよ」
れなかった。
A「それはどうも、じゃあ今すぐ逝ってください」
冷たく月山さんを一瞥し一気に詰め寄る。
月山「calmate!!落ち着きたまえAさん!今日はこれを渡しに来ただけなんだ!!!」
そう言って花束を渡す月山さん。
A「…!?これはブルーレースフラワー‥??」
月山「That's light!これはこの間のお返しさ」
前髪を整えながらﾚﾃﾞｨへの対応の基本だろうと呟く月山さん。
月山「じゃあ約束どうり僕は帰るよ、また来るね」
それだけ伝えると満足そうに再び窓に向かって歩み出す。
A「変な月山さん…………」
私が紡いだ言葉が静かな部屋と蒼い花束にこだました。
花言葉は『無言の愛』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜綺麗な月山さんが書きたい
ラッキーアイテム
革ベルト
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リルア(プロフ) - 月山さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！！！！最高です！！！ (2016年4月1日 1時) (
レス) id: 72bc088639 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - 雀さん» このCPなら月山さんの変態的な妄想が止まらないことでしょうwwそしてコメありがとうございます！更新も変態な月山さんと頑張りますww (2015年4月12日 19時) (レス) id: cac0fc21be (このIDを非表示/違反報告)
雀(プロフ) - あ、いい!!金木と夢主のCPに萌えて僕も混ぜてって言うこの絶妙な関係良い!!!更新頑張ってください!! (2015年4月12日 19時) (レス) id: e5f84e9bd4 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - 赤司さん» ありがとうございます（＾ω＾）もはや私の中で月山さん＝変態ですww (2015年4月12日 17時) (レス) id: cac0fc21be (このIDを非表示/違反報告)
赤司(プロフ) - 変態度が最高ッスね((((((鼻血( ｀・∀・´)b (2015年4月11日 15時) (レス) id: a60b79e542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルカ | 作成日時：2015年2月26日 23時
