スペシャルストーリー5 【蓮巳敬人】 リクエスト ページ6
嫉妬されたら
敬人side
敬「もう4時30か…」
今日は生徒会での仕事があるため、本当はもっと早く生徒会室に行くつもりだった
が、授業が延びたため遅くなってしまった
急いで廊下を歩き、扉の前までやって来た
ガチャ
敬「悪い、授業が延びて遅くなった」
真緒「あ、全然大丈夫ですよ」
桃「こんにちは〜♪」
敬「あぁ、こんにちは……英智はまだ来てないのか？」
桃「あ、さっきAを連れてどっか行っちゃいましたよ？」
敬「Aと一緒か…」
Aは生徒会メンバーで、俺の彼女だ
まぁ、英智なら何かをする訳でもないだろう
ガチャ
英「ただいま」
貴「ただいまです」
真緒「おかえりなさい」
桃「おかえり〜♪ねぇA、どこ行ってたの？」
すぐに姫宮がAに飛び付く
……いつもの事だ、俺も怒ったりなどしない
貴「英智さんと一緒に、空き教室の扉が壊れてないか、空調はちゃんと付くかを調べてきたの」
敬「…英智」
空き教室なんて危険すぎる
“何もしてないだろうな”という意味を込めて英智に視線を送ると
英「ふふっ、どうだろうね」
敬「っ？！」
英「うそうそ、何もしてないよ」
敬「…そうか」
まぁ、後でAに聞けばいい
桃「そっか〜！ねぇA、疲れたでしょ？」
貴「ん？まぁ…ちょっとだけね」
桃「じゃあボクが甘やかしてあげる！」
貴「お気持ちだけで」
桃「だーめっ！ほらほら、ボクの膝の上に座って！」
貴「…でも(ﾁﾗｯ」
Aは俺の方を見た
多分、彼氏の前でこんなことしていいのか…などを考えていることだろう
まぁ、姫宮が何かしそうになったら、俺が全力で止めればいい
敬「構わん」
貴「ありがとうございます。じゃ、桃李くん、遠慮なく」
桃「わーい！ん〜…Aいい匂いする！」
貴「あ、ありがと…？」
真緒「おい姫宮、仕事しろよ〜？」
桃「もう、うるさいな！今はAと一緒にいるの！サル……衣更先輩は黙ってて！」
真緒「…はぁ」
英「まぁ、最近桃李は仕事を頑張っていたし、たまには良いんじゃないかな？」
真緒「会長が良いって言うなら良いですけど…」
桃「やったぁ！ぎゅ〜！」
貴「何か…甘やかすっていうより甘えられてるような気が…」
桃「甘やかしてほしいの？」
貴「別にどっちでも良いよ？」
桃「甘やかす…どうやるんだろ。とりあえず頭撫でればいい？(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
貴「ちょっ…髪がぐしゃぐしゃになる！」
桃「ね、この際髪下ろしてよ！」
続きます
スペシャルストーリー5 【蓮巳敬人】→←スペシャルストーリー4【朔間凛月】
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猫愛りあ - 凛月可愛過ぎるだろ貴様！！！！！！ (12月20日 8時) (
レス) @page5 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
如月マロン(プロフ) - メグさん» ありがとうございます！続編でもまたコラボを考えますね！気に入って頂けたようで良かったです！ (2016年7月18日 10時) (レス) id: 8a8ae8c313 (このIDを非表示/違反報告)
メグ(プロフ) - ラブライブ！大好きなので嬉しかったです！にこにー推しなのでスッバスッバス〜は笑いました(笑)これからも頑張って下さい！応援してます！ (2016年7月17日 23時) (レス) id: e457b5e4fe (このIDを非表示/違反報告)
如月マロン(プロフ) - 眉無さん» コメントありがとうございます！久しぶりに、甘いのを書きたくなったので書いてみました！これからもキュンキュンさせられるように頑張ります！ (2016年7月16日 16時) (レス) id: 8a8ae8c313 (このIDを非表示/違反報告)
眉無(プロフ) - みかくんにキュン死しそうです… (2016年7月16日 16時) (レス) id: 5ceb00af48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月マロン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukaritu722/?fcnew=1
作成日時：2016年3月12日 17時
