三十七話 ページ20
一緒に飯を食べるとのことで、一楽のラーメンを食べた
食べ終わったあと、屋台に座って先生と話していた
話とは言っても先生が俺を褒めてくるだけの会話
カカシ「...まさかユキトが此処まで出来る子なんて思わなかったよ」
口を開けば同じことばかり言っているような気がするが、俺は苦笑いをしつつもお礼を言った
カカシ「...でも自分の命を大切にしろよ...死に急ぐような馬鹿な真似はするな」
カカシ「ま..その時は俺がとめるけどね」
先生は何処か悲しげに俺に微笑んだ
「...じゃあ...先生がもし死に急ぐような真似をしたら俺が先生をとめます」
俺は笑いながらそう返した
カカシ「それは頼もしいな、ところで....ユキトは好きな人とかいるのか?」
「はい?」
先生の意外すぎる質問に俺は耳を疑った
...好きな人?なんで先生がそんなことを?
「いえ、いませんけど...急にどうしたんですか?」
やっぱり担任の先生として気になるとか?
それなら納得がいくな
カカシ「特に理由はないんだが、少し気になってな」
「そうなんですか」
こうして先生との話は幕を閉じた
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作者名:つばさ | 作成日時:2017年12月23日 19時