*33* 〜過去編16〜 ページ42
あの数秒後、人がたくさん集まってきた。
「…なんかあの子泣いてない?」
「ほんとだ。って、カッターみたいなのあるよ?」
「マジかよ!って、なんでだ?」
ザワザワと声が聞こえる。
それはとても気分が悪くなるもので。
一条「原澤さんがぁ…いきなり切りつけてきたのぉ…」
貴女「いや、私はなにも…!」
実際私は何もしてないのだけれども、否定をせざるおえなかった。
だって屋上にいたのは私と一条さんだけだったから。
私しか疑いようもないわけだし…
「でもさ、明らかあの子だよねー…」
そう話が進む間にも一条さんは泣きじゃくっている。
本当に私がなんかしたというの…?
貴女「だから私は何もしてないっって…っ!」
一条「でもぉ、カッターで切りつけてきたじゃない…ぐすっ」
そう、私の足元には例のカッターがあるわけで。
もちろん血も付いている。
「足元にカッターあるじゃねぇか!!」
「責任逃れしようとしてんじゃね?!」
真実なんて彼らには届いていないんだ。
貴女「…いや、私は何も…」
そこまで言って、気付く。
私が真実を言おうと、何を言おうと意味はない。
だって私しか疑いようはないんだから。
もう、仕方ないのかな…?
そう思った瞬間、私は意識を失った。
・
・
・
?「…大丈夫?!」
目を開けると白いものが多い部屋にいた。
そこを保健室だと理解するのにはそう時間はかからなかった。
貴女「うん、心配かけちゃったね…」
その場にいるのは今一番合いたかった親友――相田リコ――だった。
リコ「ほんとよ!私がどれだけ心配したと思ってるのよ…」
貴女「…ごめんね。ありがとう。ごめんね…」
そうして私たちは一緒に泣きあった。
この後私はあんな事にあるなんて知らない。
いや、むしろ知りたくなかった。
信じてたのになー…リコ?
―――――――――――――――――――――――――
すみません、更新するする詐欺ですね…orz
…銀魂みたいにならないように気をつけます!((((
あと、過去編が異様に長いのは作者の趣味の問題でして…
過去編長くてイライラしてる方いたら、ごめんなさい…orz
そういえば、脳漿炸裂ガールにハマってる私が友人からホワイトデーとしてマカロンをもらいました
!
…もはや笑うしかなかったですww
しかもメイトに脳漿炸裂ガールオンリーのCDが売ってたんですけどラスト2枚だったという!←
同盟に関するお知らせ!!と、新作((ごめんなさい…→←*32* 〜過去編15〜
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ツッキー - 花宮は俺のだ(真顔)…なんて言うと思ったかこのバァカ!! すいません。花宮は俺の嫁です。出来れば5番お願いします。 (2014年10月29日 17時) (レス) id: ab9477a56e (このIDを非表示/違反報告)
アイスの神(☆リボン姫☆)(プロフ) - 梨乃さん» もはや原澤監督の娘ネタは関係なかったりしますが…wwありがとうございます!!これからも楽しんでもらえるように話を考えますね (2013年6月9日 16時) (レス) id: a2dd6752b8 (このIDを非表示/違反報告)
梨乃(プロフ) - 原澤監督の娘という設定が面白いです!!!!更新頑張ってください。 (2013年6月9日 15時) (レス) id: 6d011b008e (このIDを非表示/違反報告)
アイスの神(☆リボン姫☆)(プロフ) - ERROR!さん» ありがとうございます!! (2013年6月9日 14時) (レス) id: 4aa098ff9a (このIDを非表示/違反報告)
ERROR!(プロフ) - アイスの神(☆リボン姫☆)さん» 少しでも助けになっていたら幸いです;頑張ってください! (2013年6月9日 14時) (レス) id: 732052e781 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイスの神(☆リボン姫☆) | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2012年8月3日 23時