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波乱と絶望のウォータイムが幕を閉じた
今日、たくさんの子供たちが戦った
世界の未来を輝かせるために一生懸命にね
私たち大人はその戦いを眺めているだけだったわ
プルルルル
東郷総理大臣に電話をかけた
お体のことが心配だけど今はそんなことを言っている時間がない
出てくれるか保証できないけどね…
東「私だ…。」
A「東郷さん、出てくださったんですね…。
今回の件について、話し合っておこうかと思ったんですが…。
八神さんと財前元総理がいらっしゃるようですので、
私との話はまた次の機会に回しましょうか…。
お体にも気をつけてくださいね？」
東「すまない…。」
ガチャ
東郷総理は焦っているかのように電話を切った
きっと、自分の体が限界だということに気付いているのね
セカンドワールド運営内部にワールドセーバーの魔の手が来ていた
何とか進出は食い止めたけど、かなりの勢力を失ったわ
ERPを行ったせいで、生徒たちが絶望に包まれたのよ
Ａ「水無月様…！？」
A「少し通してくれる？」
Ａ「はっ！」
ガラガラ
監視員が道を塞いでいたので通してくれと言ったら意外とすんなり通れた
ここは２−５の教室
生徒たちはここで身動きが取れない状態になっている
ア「Aさん…。」
ジェノックの生徒たちでさえこの空気
沈黙の空気の中でこの子達は俯く
生還者としての罪悪感からかしらね
ハーネス第１小隊のメンバーもこの教室に来ていた
ハナ「嫌…、もう嫌ーー！！」
ハナコちゃんが恐怖に耐えられずに叫んだ
こんな状態で冷静でいられる方が凄い
「嫌、嫌」と叫び続けるハナコちゃんをユノちゃんが抱きしめる
「大丈夫」と言っているけど自分だって苦しいのね
A「私が不甲斐なくて、本当にごめんなさい…。」
深々と頭を下げて謝った
私がもっとしっかりしていれば、恐怖を味あわせることはなかった
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ざわざわ…
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クラウン - はい！頑張って書かせていただきます！(｀・∀・´) (2014年1月4日 22時) (
レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
時姫 - いつも読ませていただいてます。次回作がとても楽しみです！頑張ってください！！ (2014年1月4日 19時) (レス) id: f13c5666e4 (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - そうですか、なんだか申し訳ありません。ハッピーにします、続編はもちろん！ (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - しません、神に誓ってでも(｀・ω・´) (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
レニカ - なんか…楽しみにしてたのにショックでした。続編があるとはいえ、こんな終わり方は…。続編はもっとハッピーなないようになるようにしてくださいね。 (2014年1月3日 20時) (レス) id: 279bbfc8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アース/クラウン | 作成日時：2013年11月30日 23時
