−５９− ページ16
ウウウウウ
セレディの一言でウォータイム開始のサイレンが鳴り響く
私はこのリアルな戦争を子供たちにやらせたくなかった
始まる前に力ずくでも止めておけばよかった
今の内に手をうっておく必要がありそうね…
プルルルル
私はみんなもよく知っている人物に電話を掛けた
？「水無月様…？」
シ「お願い、＿＿＿＿＿＿＿＿」
？「…承知しました。すぐに取り掛かります。」
ツーツー
相手との接続が切れ、CCMが虚しく鳴る
これで何とか事は収まるはずよ･･･
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ウィーン
ウォータイム中、私はハーネスの司令室に足を運んだ
もちろん、彼に現状を明確に伝えるために
ジ「A…！」
CCMの怪しいボタンを押してパスワードを入力した
☆ASIDE☆
A「ジン、私は話があってここに足を運んだの…。
私が今までしまい込んできた心境、しようとしている無謀な考えを明かすために…。」
ジ「君の考えを…。」
ジンは私の前まで来て立ち止まった
とても真剣な表情で強い眼差しを送ってくる
A「私はワールドセイバーを止めるために、
自分の感情を消して対抗しようとしてあなたから離れたの。
ワールドセイバーを崩壊させる、これが私の目的…･。」
ジンは目を見開いて驚いていた
でも、声は出さずに私の話を聞いてくれる
A「私が人を頼らない理由、それは…。」
今まで隠してきた分言いづらくて仕方がない
ここで言うべきなのかさえ分からなかった
それでも、伝えておいた方がいいと思ったの
A「誰も、傷付けたくなかったからなの…。
私が物事を人に頼んで、その人が傷付くのは嫌だったのよ…。
だから人を頼りにするのが怖くて仕方なくて、
何より大切な人を守りたかっただけなの…。
だから私は、人だけには何も頼れなかった…！」ポロッ
泣くのを我慢していたけど溢れ出てきた
ジンだけには弱いところを見せたくなかったのに･･･
ギュウ
突然ジンに抱き付かれた
ジンの体は小刻みに震えていた…
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Aさんの心境暴露(ノД`)・゜・。
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クラウン - はい！頑張って書かせていただきます！(｀・∀・´) (2014年1月4日 22時) (
レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
時姫 - いつも読ませていただいてます。次回作がとても楽しみです！頑張ってください！！ (2014年1月4日 19時) (レス) id: f13c5666e4 (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - そうですか、なんだか申し訳ありません。ハッピーにします、続編はもちろん！ (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - しません、神に誓ってでも(｀・ω・´) (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
レニカ - なんか…楽しみにしてたのにショックでした。続編があるとはいえ、こんな終わり方は…。続編はもっとハッピーなないようになるようにしてくださいね。 (2014年1月3日 20時) (レス) id: 279bbfc8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アース/クラウン | 作成日時：2013年11月30日 23時
