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セ「おや、マスターがなぜここに？」
シ「セレディ、あなたを待っていたんだ…。
アンダーバランスを求めてやって来た、考えは合っているか？」
セ「えぇ、もちろん＾＾」
セレディをここで止めてもいいけど、それではつまらない
セレディを倒すのは私ではなく生徒たち
私は世界を救いたいとずっと願っていた
そのためなら、この身を滅ぼしてもかまわない
シ「お願いがある、美都博士を解放してほしい…。
その代わり、私が身代わりとなってセカンドワールドを動かすわ…。」
セ「いいえ、私にはマスターが必要なのですよ。
彼らを倒した後、私の傘下に入ってもらいます＾＾」
シ「なっ…！」
セレディは私を支配しようとしていた
人間離れした能力を持つ私を支配しようと…
私が最も恐れていること、それは支配されることよ…
シ「私は、絶対に支配されたくない…。」
ザッザッ
足が竦んで後ずさりしてしまう
セレディの笑顔が私には悪魔の微笑みに見えた
数歩下がった後に私はその場に座り込んだ
シ「私は、絶対に支配されたくない…。」
下を向いて唱えるように「支配」と言うワードを言い続ける
体に力が入らなくて立つことすらできない
支配、私はかつて義光様に自由を奪われた身
だから、支配されることを異常なまでに恐れている
セ「今のあなたでは、私はおろか生徒たちも止めることができないですよ…。」
シ「支配されて、自由を奪われるなんて嫌よ…！」カッ
瞳の色が変わった
私は無意識のうちにオーバーロードを発動した
今回は現状が違う、確実に精神が崩壊する
シ「私は、絶対に支配されない…！支配されるくらいなら、
私が全てを支配する…！」
ゴゴゴゴゴ
ロストエリアが大きく揺れ始めた
力が暴走し、精神が崩壊する直前だ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Aさん！義光さんのことは忘れてー！！
(((ﾞ◇ﾞ)))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
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クラウン - はい！頑張って書かせていただきます！(｀・∀・´) (2014年1月4日 22時) (
レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
時姫 - いつも読ませていただいてます。次回作がとても楽しみです！頑張ってください！！ (2014年1月4日 19時) (レス) id: f13c5666e4 (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - そうですか、なんだか申し訳ありません。ハッピーにします、続編はもちろん！ (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - しません、神に誓ってでも(｀・ω・´) (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
レニカ - なんか…楽しみにしてたのにショックでした。続編があるとはいえ、こんな終わり方は…。続編はもっとハッピーなないようになるようにしてくださいね。 (2014年1月3日 20時) (レス) id: 279bbfc8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アース/クラウン | 作成日時：2013年11月30日 23時
