三十三話 ページ4
ルーシィ「Aの事を、知っている人が、まさか、こんな早くに出会えるなんて」
レイ「まあ、Aの事は、後程話すと言う事で。とりあえず、
エルザ「何っ！アイゼンヴァルトだと」
ナツ「あぁ、さっきの列車に乗っていて「馬鹿者！」ゴ八ッ！」
エルザはナツの話を聞いた後、ナツを平手打ちした。
レイ、ルーシィ「！？」
エルザ「アイゼンヴァルトは私達が追っている者だ！何故みすみす見逃した！」
ナツ「そんな話、初めて聞いたぞ？」
エルザ「さっき説明したろ！人の話をちゃんと聞け！」
レイ(いや、ナツくんって確か寝ていたような？)
ルーシィ「それって、アンタが気絶させたからなんじゃ、いろんな意味ですごい人」
グレイ「だろ？」
ハッピ―「それがエルザです」
A「？」
そう言っていると、エルザは右腕にSEプラグを付け始めた。
エルザ「先程の列車に乗っていたのだな？すぐに追うぞ！」
グレイ「どんな奴だった？」
ナツ「あんま特徴なかったな？あっ、そういやぁ、ドクロっぽい笛を持っていたな？三つ目のあるドクロだった」
ルーシィ「三つ目のドクロ？」
グレイ「趣味わりぃな」
レイ「！？貴方達しらないの！？ララバイの事を！」
ナツ「ララバイ？」
グレイ「それって、昨日の」
A「三つ目のドクロの笛？ララバイ？・・・・・！」
Aが二つのキーワードを口にした瞬間、Aの頭の中に、映像が流れ始めた。そして、
A「あっ、あぁ」
ハッピー「Aどうしたの？」
A「ダメ」
グレイ「えっ？」
A「笛を吹いちゃダメ！」
ナツ「吹いちゃダメ？」
エルザ「どういう事だ？」
レイ「A、貴方、記憶が」
ルーシィ「！アタシ知っている。ララバイ、呪いの歌、死の魔法！」
エルザ「何？」
グレイ「呪いの歌？呪歌の事か？」
レイ「ルーシィさん。どこまでそれを知っているの？」
ルーシィ「アタシも本でしか見たことがないんだけど、禁止されている魔法の一つに“呪殺”ってあるでしょ？」
エルザ「あぁ、対象者の命を滅ぼす呪われた黒魔法だ」
ルーシィ「ララバイ、は、もっと恐ろしいの」
レイ「あれはゼレフが手を加えた物。使ってしまえば、その場にいる人達が永遠の眠りにつく集団呪殺魔法道具なの！」
A-全「！」
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります！ (2020年6月9日 18時) (
レス) id: e9503eaec0 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - すごく面白いです！！これからも更新待ってます！頑張ってください！(o^^o) (2020年6月9日 4時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - ありがとうございます。忙しい日は続きますが、頑張らせて頂きます！ (2019年11月1日 15時) (レス) id: 72b31bebff (このIDを非表示/違反報告)
ももねこ - すごく面白いです！忙しいとは思いますがこれからも頑張ってください！ (2019年11月1日 13時) (レス) id: 250ee9a7d8 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - すみません。他の小説をやっていたもので、なかなか更新できませんでした(最近夢中で見ているアニメとかゲームのものとか) これからもこんな感じで更新すると思いますが楽しみに待って下さると嬉しいです(できるだけ早く更新はします) (2019年10月15日 1時) (レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
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