【テニスの王子様】〜英国式庭球城決戦〜

4story ページ5

全国大会では同じ東京代表校だった
氷帝学園だった


海「氷帝･･･」


越「アンタ達もきてたんだ」


跡「フンッ」


忍侑「小学校のとき留学してたんやろ？
ウィンブルドンも懐しい違うんか？」

跡「生憎今見えるのは
大会で世界のキングになった
俺様の姿だけだ」

氷帝の部長、跡部景吾のナルシっぷりの
発言に氷帝の唯一関西人忍足侑士が苦笑いした




「Aー！久しぶりだな！」

「Aちゃん、久しぶり〜」


『岳斗！ジロちゃん！』

向「元気だったか！」

『うん！』

芥「俺、Aちゃんにまた膝枕してほC〜」

忍侑「ジローだけ羨ましいわ
Aちゃん、俺にもしてや」

『ジロちゃんはまだしも、
忍足侑士だけは嫌!!』

忍侑「なんでやねん!!」

跡「てめぇら、何言ってやがる。
Aの膝は俺様専用のもんだ」

『はい、貴方は何どさくさに紛れて
言ってるんですか！跡部さん」




「おーい!!コシマエー！」

青学の後ろから
1人の少年が走ってきた


その少年は、全国大会では関西代表だった
四天宝寺のルーキー遠山金太郎だった



遠「会いたかったで〜コシマエ〜!!
ウィンブルドンで試合できるなんて
夢みたいやなぁ〜ホンマ嬉しいわ！」

金太郎は越前に抱きついたり
越前の手をにぎりながら上下に腕を振っていた


「こらこら、はしゃぎ過ぎや」


今度は四天宝寺の集団がやってきた


菊「お〜四天宝寺だにゃ〜」


　

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