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「どうしたの倉持、そんな大声で笑って」
げっ…この声は…
「あ、亮さーん
聞いてくださいよ、こいつったら
…
..
.」
一部始終話しちゃったよ…
この人にはあまり話して欲しくないのにー…
亮「なんで彩崎さんはさ、
そんなになんでも簡単にOKしちゃうの？
だいたいバレたりしたらどうするの？」
「そ、それは…
楓が…私の妹が大切だからです…。
バレないように頑張ります…」
「ふぅーん…
まっ、彩崎さんがいいならいいんじゃない？
俺には関係ないし
せいぜい頑張ってねぇー
楓さん」
いつもこうだ。
小湊亮介…この人は私のすることに
毎回こうやって突っ込んできて
毒を吐いてどっか行く。
本当に嫌い。
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作者名：ゆめ | 作成日時：2016年6月21日 10時
