４つめ ページ4
実際私は、みんなには言ってないけど歌い手やってるから
パソコンのことはだいたいわかってるつもりだ
でも、DTMは興味あったからソフトと知識を入れただけで、実践はしていない
ケン「よし、なら明日から俺んちで泊まりこみだぁっ！！」
『頑張ってね〜』
ケン「え？何言ってんだ？お前もだぞ？」
『はいっ？！』
ケン「いや、お前BGM担当だろ？なら世界観と合わせて作ったほうがよくないか？それなら作ってるの見ながら世界観とかつかんだほうがよくないか？！」
貴音「でも先生！私は泊まりこみの必要ないし、それじゃあA女の子一人じゃないですか！！」
ケン「いやぁ〜、それが大丈夫なんだな」
貴音「何言ってるんですか？理事長に言いますよ」
ケン「いや、だから大丈夫だって…貴音も泊まりに来ればいいが、それがいやなら…仕方ないな
まぁ俺んちにはほかに女子いるから大丈夫だろ」
貴音「大丈夫…って、私も泊まりに行きます！心配ですよ！！！」
ケン「よし、じゃあ決まりだな
今日の夜から早速始めるぞ」
「「「はぁ〜い！」」」
と、泊まり込みかぁ…
緊張する
生まれてこの方、友達と泊まるなんてなかったのですから
・
・
・
貴音「じゃあ、またあとでね！」
『うん！貴音も気を付けるんだよ？」
貴音「わかってるって
じゃあね！」
『うん！』
私は家へ駆けていく
パソコンという大切なものを取りに
『ただいまー』
ドアを開けても暗い玄関
日はさしているのに奥のほうはすごく暗く見える
電気をつけ、階段を駆け上り
自室につく
パソコンを専用の鞄に入れる
泊まり込みのための、ほかに必要なものも用意する
窓を開けてないせいか、部屋の空気がこもってむしむしする
あとからあとから滴り落ちる汗
急いで家をでて鍵をかける
自分の家はあまり好きではない
家より外のほうが涼しい気がした
それは気のせいだろうか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麻衣 - 遥カッコ可愛いｷﾘｯ←更新を楽しみです!!!!!!!!!!!!← (2015年8月22日 15時) (
レス) id: 25213b58aa (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 遥かっこいい！更新楽しみすぎるんですよ！楽しみすぎてヤバイれすぅ……! (2014年9月10日 20時) (レス) id: 36b6ec8e29 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：１６茶（かくろ） | 作成日時：2014年6月19日 22時
