なんでも出来る彼となんでも普通の私【高尾和成】

26.貴方side（体育祭編回想スタート） ページ27

確かあれ、9月の終わりごろ……

………………

今日は体育祭

高校に入って初めてなので少しワクワクしている

ちなみに私たちのクラスは白

最初の競技は、短距離走か

まずは1年の男子から

これ陸上部だいぶ有利なんじゃ

そう思い走者を見ると

陸上部4人にバスケ部の高尾くんが

わぁ……

高尾くんどうなのかな

そう思ってる中競技が始まる2分前に

そしたら

｢陸上部4人！？高尾もう終わりじゃね？｣

などという会話が

…いい気持ちはしないよね

そう思ってるうちに競技がスタート

実況｢選手は陸上部4人に対しバスケ部の高尾くんです！さぁ、結果が楽しみですね！｣

プレッシャー掛けてきてるね

審判｢位置について、よーいドン！｣

その合図て全員が走り出す

実況｢…おお！！今のところ高尾くんが1位！なんとバスケ部が陸上部をこした！｣

その後陸上部が陸上部を越すことはあったが

高尾くんはこされる所が差をつけていった

実況｢おお！1位はまさかの高尾くん！｣

と実況者が言うと

高｢ちょ、まさかって酷くね？wこれでもバスケ部のスタメンなんで！｣

その一言で笑いが起こる

高尾くんはすごいよね、本当

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