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涼春side



その後の試合展開は点取り合戦そのものだった。
海常が得点すれば、誠凛はすぐ点を取り返す。

本当に、男の子って単純。



.

.

.




『前半は53-42、海常リードか…。』

大声がしたので誠凛ベンチを見る。
誠凛のあの赤髪くん、イライラしちゃってるな…



火神「なんなんだあいつ…」

黒子「あれが黄瀬くんのスタイルなんですよ。
どんなプレーも1度見てしまえば簡単にコピーしてしまう、彼がバスケを始めて数ヶ月でキセキの世代と肩を並べた能力です。」


さすがテツヤね、涼太のことよく分かってる。
さて、ハーフタイム入ったし下に行って竹内先生に挨拶しようかな。




………
日向side



日向「つくづくキセキの世代ってのはバケモンだな」


黒子「はい。それに黄瀬くんには、もう1つ急成長を遂げた理由があるんです。
それは、他のキセキの世代にも当てはまります。」


日向「ん?なんだ?それ」


黒子「それは…黄瀬くんには…」



黒子が誠凛の皆に説明しようとした時、体育館の入り口付近が騒がしくなった。


伊月「なんだ?海常の一般生徒が集まってるぞ」


不思議に思っていると、その集団の中から試合に出ていない海常バスケ部員に守られながら1人の長身の美人が体育館に入ってきた。


誰だ?!あの絶世の美女は?!



伊月「やば、めちゃ綺麗」
降旗「うわ、超美人じゃん…何しに来たんだ?」


俺たちはその人に釘付けになっていた。


黒子「あ……あの人は…」

火神「なんだ?黒子。あの女知ってんのか?」


黒子「はい。あの人は黄瀬くんの…」




黄瀬「涼姉(すずねえ)ちゃん!!!!!」


黄瀬がその女性に向かって走り、抱きついた。



黒子「お姉さんです。」




誠凛「「………姉ちゃん?!!?!」」

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設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼汰 ,   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - みかんさん» 多分合ってますよ!フォワードの位置でポイントガードの仕事をするポジションです!作者じゃないですがすみません (2022年6月23日 21時) (レス) @page5 id: ef148efd04 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - あの……一番最初の絵のやつ、涼春さんのところのポジションのところのポイントフォワードはパワーフォワードじゃないんですか?もし違ったならすみませんっ! (2022年6月23日 18時) (レス) id: 1980a86d42 (このIDを非表示/違反報告)
高波湊(プロフ) - 黒子君の背番号11番ですよ(ページ9より (2019年5月15日 21時) (レス) id: 2e2d69576b (このIDを非表示/違反報告)
神刈 - すいません。あの15話「修徳」じゃ無く、「秀徳」だと思います (2018年2月7日 21時) (レス) id: 03c3ed2e8c (このIDを非表示/違反報告)
キサキ(プロフ) - そう言えば桜花学園ってところが愛知?とかにあるんですけど、前に268対0で試合終わらせたらしいですよ。 (2017年11月29日 22時) (レス) id: 3a616b600a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:suzuha | 作成日時:2016年8月6日 9時

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